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kobe hyogo 2005 夢基金プロジェクト遂行に伴うアトピー的コレクションプロジェクトスタッフ募集

この一ヶ月真剣に悩んだ。関わるべきか、そもそも関われるだけの時間を割けるだろうか?と。
概要 アトピーの問題は、いろいろな問題がありますが、アトピー的自由計画としては、まずは一般の人にアトピーの事を知ってもらうことから始める計画を行ってきました。その中で今回は、アトピー患者さんの苦痛と隣り合わせのものである、服というものを通じて、アトピーのことを理解してもらえないかという企画です。
 アトピーを抱えることで起こる苦痛は、身につける、服でも大きな悩みがあると、よく話を聞くことがあります。この苦痛を、どのように工夫して、一般生活を過ごしていて、どのように解決しているかは、人によってさまざまであると思います。

ここだけを読んでも今ひとつピンと来ないかもしれない。更に以下をお読み頂きたい。
 アトピー患者さんが、抱える問題を行政に訴えて社会的擁護目的の権利獲得も大事なことだと考えます。  ですが、その前に、アトピーというものがどういうものなのかということを一般の人々に知ってもらわない限り、社会全体でアトピー患者さんの社会擁護が必要であるということをわかってもらえないことがあると思います。  このような中、私が関わっている、アトピー的自由計画はアトピー患者さんが明るく街を歩けることが何か出来ないかと考えてきました。  苦しみを伝えづらいアトピー症状を、アトピー的自由計画は、服を通じて理解してもらえないだろうかと考えました。

昨日放送されたラジオもその一環で(私は仕事で収録に参加できませんでしたが)、出口さんのblogでも関連エントリが告知されている。昨日放送分の司会をされていた方です。ここも参考までにお読み頂きたい。
アトピーは痒いんだ。辛いんだ。ばっかりじゃ知らない方は目を背けてしまうかもしれないし、「・・っで、どうせーいうの」って逆切れぎみに言われると、もう何もいえません。
でも「毛糸の部分が首にあたるとチクチクして痒いよね」とか「首の後のタグは痛いから買ったらすぐ切っちゃう」なんて話はアトピー患者だけの問題でなくちょっと肌の弱い方でも共通認識として納得していただける。
そんな身近な所からもアトピーを知っていただける活動をしていけたらと思います。

我々(アトピー的自由計画)はアトピービジネスに加担してしまうことになるのではないか?というのが正直私個人が持っていた不安であり、応募及びプロジェクトの実行には正直「関わりたくないよなあ。」という思いがあったが、高山さんとはこの一ヶ月、お互い忙しい中を縫って、メール、電話で応募条件などを聞きながら自分なりの不安要素を潰していった。参画すると判断するには、私の中ではユニバーサルデザインとバリアフリー及び、アトピーに無駄金を使わないようにできないものか?に書いた自分の思いと逆行しない方向性であるか?ということをどうしても確認しておきたかったからだ。その一環として、自分のアトピー周辺の現状認識と、患者(あるいは患者の家族)として
  1. 「アトピーのことをもっと知ってもらいたいこと」
  2. 「適切な支援があれば、患者もなんとか将来を見出せるということを伝える必要性があること
を下図のように再度整理してみた。(現状認識レベルだが。図をクリックすると拡大図が別窓で表示されます。)今回のプロジェクトは、図の真ん中の黄色い領域の情報提供のきっかけに位置するものと認識し、図の下の領域を炙り出すきっかけ、及び、その対策として患者が日々知恵を絞っていることを公開することで、「ここまではできる」「ここからは患者個人、家族が自力でがんばっても限界があるので助けて欲しいとこです」ということを世の中の方にも考えて頂くためのプロジェクトあるということを理解する必要がある。
20041213-0.png
多くの協力者、情報が必要になるプロジェクトであり、正直その中で限られた時間のなかで私が関われる範囲はたかが知れているのだが、裏方でサポートできたらと思う。ここから派生するロードマップを別の機会で図示しておきたいと思う。その他概要、詳細はおいおいわかりやすく掲載していきたい。各自のアイデアベースを今後共有、公開しやすい環境を考えねば。。。。情熱、文字だけではこのプロジェクトのやらんとすることは、「単なるファッションシュウでは?」という印象しか伝わらない(私はもしそうであれば、関わる気はゼロ。ではなぜ関わる気になったかも今後きちんと説明できるよう、将来の自分なりの絵図を描いておく必要がある。これもおいおい掲載します。)のと、頭の中にある構想そのものを可視化し、共有しない限り、その構想が重要であっても協力者を得るのは非常に困難である。私も関わろうと決めるまで正直非常に悩んだ経緯からも、意思疎通部分は何とかしたいなあという思いがずっとある。「ここはどうなっているの?」という疑問を持たないのは問題外ではあるが、少なくとも我々はその努力をさらにせねばならない段階に入った。
ということで、「おしゃれのわからん男だけに任せられることではない。私も手伝ってみたい」という方や、「私は普段こんな工夫してますねん」という知恵、「プロジェクトに参加してみたい」という方からのメッセージやご意見、お問い合わせなどをこちらのメールフォームにお寄せください。またはこのエントリへのコメント、トラックバックでもOKです。アトピー的自由計画及び当プロジェクトに持ち寄り、それをフィードバックします。(あからさまなアトピービジネス的動機があるなあと思うものは淡々と削除することがありますがあらかじめご了承ください。)

Comments:6

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asarin 2004年12月13日 11:11

こんにちわ。

こうゆうのすごく興味がわきました。
かゆくない服、作りたいですね。
たとえばベビー服とか子ども服でもいいんですか?

とはいえ、たかとりの方まではとうてい行けそうにないですが…(涙

matsuoka 2004年12月13日 11:39

>とはいえ、たかとりの方まではとうてい行けそうにないですが…(涙

↑このために、ネットラジオ、blog、電子メール、メッセンジャー、電話、FAX、お手紙、手旗信号、のろし、対面での打ち合わせ、果てはテレパシー?(使えればですが)などを駆使して情報流を補完する環境を整えたいと思っています。ということで、物理的にたかとりに行けないというのは参画障壁にはなりません。(ちなみに私も仕事の都合で参加できないこともあります)。人、モノ、情報、カネのうち、今回の一番の課題は「知恵を持ち寄れる人とその工夫、アイデア」がいかに効率よく集まるかなのです。実質現在の男4人では進めていくのは無理(正直私なんか服のことはさっぱりわかりません)ということで、協力者を募集している訳ですので気軽にコンタクトとってみてください。
コンタクト方法:
ここへのコメント、トラックバックでも可。
http://www.atopy.org/archives/000091.html
へのコメント、トラックバックでも可。
http://www.atopy.org/takayamake/archives/000092.html
へのコメント、トラックバックでも可。
http://noriato.jugem.cc/?eid=49
へのコメント、トラックバックでも可。
http://www.atopy.org/cgi-bin/postmail.html
へのメールでも可。

なお。 2004年12月14日 01:04

月並みなことしか考え付きませんでしたが、先ほど自由計画のメールフォームからメールさせていただきました。
私にも何か協力できることがあれば嬉しいです。
asarinさんと同じく、直接の参加は無理ですが・・

matsuoka 2004年12月14日 10:38

なお様
さっそくフォームメールに送信いただき有難うございます。共有・公開すべきものと、個人情報などが含まれるので共有できないもので、blogでのエントリ(トラックバック)、コメント、メールの使い分けが必要になってくると思いますが、もしこの関連で思いついたことなどがあったら都度blogで書かれたり、今回のようにフォームメールくださるだけでも非常に助かります。

カイパパ 2004年12月26日 13:55

カイパパです。

松岡さん

このエントリを読んで、すごく感動しました。

(1)ファッションショーというアイデアになるほど!
(2)松岡さんの逡巡の過程を公開していることに。

特に(2)について。
何かプロジェクトをやるときに、「自分は当事者だから、自分がやるプロジェクトは、もうそれだけでOK」という自己満足や欺瞞(=自分自身をだますという意味で)が隠されていないかとチェックを入れなければいけないと思っています。

「当事者のプロジェクト」ということゆえに、第三者からきちんとした批判を受ける機会がないおそれも強いので。

ことさら、主催者の中で疑問点や逡巡についてオープンに議論する必要がある。そうじゃないと、「裸の王様」プロジェクトになったり、「こんなはずじゃなかったのに…」プロジェクトに堕してしまうおそれがありますよね。

ネットのツールと、フェース・ツー・フェースのどちらも活かしたコミュニケーションでつくり上げていく実験にも注目しています。

きっと「やれば、わかる」ですよね。過程も含めて、成果がありますように!
応援しています。

P.S.
今年一年、ありがとうございました。
ブログとライト兄弟がつないでくれたご縁ですが、こうして1年間、この距離感で、お互いやっていることはちがうけれど、活動に注目しあう関係を続けることができたことに感謝しています。

来年もよろしくお願いします。

matsuoka 2004年12月27日 11:15

カイパパ様
松岡です。

>ことさら、主催者の中で疑問点や逡巡についてオープ
>ンに議論する必要がある。そうじゃないと、「裸の王様」
>プロジェクトになったり、「こんなはずじゃなかったの
>に…」プロジェクトに堕してしまうおそれがありますよね。

↑おっしゃる通り、この部分は本当にそうなのだと思うのですが、実際はそれぞれ「大丈夫かなあ?」という不安も抱えながら、都度軌道修正だろうなと思っています。

具体化の過程にも透明性を持たせたいとは思いながら、我々自身が疑心暗鬼に陥りやすい不安定さ、脆弱さもあるものなのだと考えて、肩の力を抜いて、頭をやわらかくして、走りながら考えるものなのかもしれません。

カイパパ様たちが取り組まれている発達障害者支援法の法案通過過程も、我々にとっても遠い先の方向性のヒントになる材料があるはずだと思って、お手本の事例なんだなと思いながらずっと興味深く、注目しています。

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