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アトピー的コレクションの遂行課題雑感

先日8日のアトピー的自由計画 On the Radioの放送の翌日に、アトピー的自由計画、及びアトピー的コレクションを進めていく上での現状分析、課題の洗い出しなど刷り合わせを行った。15日(土)には、ミーティングの告知があるので当blogでもお知らせしておこうと思う。
 このプロジェクトを実行するに当たり、ご協力いただける方は、2005年1月15日、13:00から、たかとりコミュニティーセンター食堂2階で行われる、アトピー的自由計画の集会へご参加くださいますようよろしくお願いいたします。
 アトピー的自由計画の集会へ参加される方はあらかじめメールでご連絡くださいますようよろしくお願いいたします。詳しい情報をこちらから折り返しお伝えいたします。
「kobe hyogo 2005 夢基金プロジェクト遂行に伴うアトピー的コレクションプロジェクトスタッフ募集」に書いたとおり、続きとして、アトピー的コレクションを実施後に患者はどんなメリットを得るのか?あるいは直接的、間接的に、アトピー患者の自立につながるのだろうか?ということを可視化し公開すべくロードマップを作りかけている。
私としては、
  1. アトピー患者個人に対して物販を行わないプロジェクトであること。
  2. しかし、アトピー患者個人には中長期的にメリットがあると想像できるプロジェクトであること。
  3. 上記メリットとは、(1)を満たしつつ患者が自立できる環境が整っていく、あるいは自力で獲得できる機会が増えることが見えること。
という条件を満たしている活動となってほしいと思うのと同時に、誰が見ても納得できるプロジェクトなのかがもっとわかりやすく見えるようになればいいのになあと思っている。
ちなみに下の画像は、プロジェクトの概要に、短期、中長期の時間軸をつけて、そこから得られると思われる期待効果、あるいは目標を整理してみたものである。(注:この図の見解は、夢基金に提出されたアトピー的コレクションの企画概要を見たり、高山さん出口さんから話を聞いたりしたことを可視化すべくロードマップにしたものだが、私個人の現在の解釈や思い入れが混じっているので、必ずしもアトピー的自由計画の公式見解と合致しているものではないかもしれない。今後の参加下さる方との更なる刷り合わせ等によりブラッシュアップされることを望む。あるいは参加される方それぞれの数のロードマップがあってもよいのかもしれない。)

20050113-1.jpg

ゆっくりではあるが、アトピー的自由計画の公式サイトにもっとわかりやすい文章や資料が今後掲載されていくと思うが、現状は、「こんなのやっていきます。ということで、参加者募集します。」という唐突感が先行しているのかなあと感じている。
時間的に厳しい環境下での意思疎通、刷り合わせは難しいのだが、現在は夢基金の事務局にプロジェクトの活動内容の理解を得ることには成功しているが、次の段階に大切なことは、我々アトピー患者、サイトを訪れる一般の人にもわかりやすく方向性や具体化過程が見えるようになっていることだと思う。しかし、このプロジェクトに参加することで得られるであろう魅力・遂行に伴う課題はまだ見えるようにはなっていないと感じている。下の図は、現在の状況をSWOT分析したものである。

20050113-3.jpg

脅威・弱み(外的要因・内的要因)はサイトの充実・ラジオの有効活用などで克服できそうなものもあれば、我々の心構えやプロジェクトの遂行過程の透明性の確保など、取り組み次第で回避できるものもあるので、その対応策・課題が見えるようにしておくことも重要である。先日の刷りあわせで出てきた主な課題は以下の通り。

  1. web、ラジオ枠など、情報収集、公開用の「箱」や「機能」は少しずつ満たされてきたが、それはあくまで「箱」であり、プロジェクトの参加を促す直接的要因にするには限界がある。webにしてもラジオにしても、連絡、問い合わせいただいたときの一時対応をもう少し大切にすること。また、個々の対応状況が断片化している。対応状況も含めた共有が必要ではないか?
  2. このプロジェクトでメリットを得るべきなのはアトピー的自由計画ではなく、アトピー患者であるのは言うまでもないが、アトピー的自由計画、アトピー的コレクションに参加し、プロジェクトを遂行する過程にある充実感や楽しさという魅力も伝える必要があるのではないか?
  3. そのために必要な要素としていかに「見える」化するのか?ネットを使う部分が占める領域も大きいが、そのために見やすく、わかりやすいwebの画面誘導になっているか?
  4. 総じて、箱はあっても会そのものへの参加しやすい雰囲気をどう作っていくか?
通常、商用・非商用に関わらず、一時対応はwebに関わらず電話やFAX、対面においてもそのフォローがどこまでされているかは重要で、これをもう少し円滑にできるよう、輪番で対応してみようということになった。要は月交代で各自担当し、対応状況を共有するということだ。同じく、アトピー的自由計画のサイトで告知される情報(内容)そのものにも魅力を持たせる工夫が必要であろうということが見えてきている。次回の放送概要、オフ会の日程をエントリーで淡々と告知するのは、コアの業務連絡として最低限必要なことではあるが、せっかくの双方向性という面を持つコメント、トラックバックをもっと使ってもらえるような何かが必要では?というのはお互いわかっていながらも、その何か?を満たすには何が必要だろうか(上記4に該当する課題)に関しては8日時点では有効な知恵は出てこなかったかなと感じている。
さて、ここでの「何か?」なのだが、同じ番組やオフ会告知を行うにせよ、おまけなどのこぼれ話などを織り込むことや、アトピー的コレクションの進捗状況、現在壁にぶつかっていて何らかの知恵がほしいといったことなど、いろいろ文章だけでも工夫できることはたくさんある。blogを書いている人にとってはあまりにも当たり前すぎのことなのだと思うが、自分のblogで書くこと、アトピー的自由計画のお知らせで書くことに重複があるのがちょっと。。。という意見なども出てきたが、これは気にせずどんどん書き足していくサイクルがそろそろ必要なのだと思う。
  1. アトピー的自由計画サイトでお知らせが掲載される
  2. これに各自トラックバック
現状はこれでとまっていておうむ返しのようで広がりがない部分がある。いつもの人がトラックバックをしているだけの状況である。走り始めはこんなもんであり、我々は眞鍋かをりさん古田敦也さんのように、開設時からいきなり多くのほかのblogからのトラックバックやコメントを得られるようになる訳ではない。また、我々は敢えてこのような存在感を世間に示す必要はない。しかし、地道に必要なエントリーを記載しつづけること、我々は病気を抱えながらもまっとうに生きていること、その情報がいつでもどこからでも引き出せることは大切なのだと思っている。
掲示板を設置すれば?というのも案としては出てきているが、上記が満たされればわざわざ設置する必要性はないのでは?厳密にはメールフォームですでに機能的にはご意見やお問い合わせを受ける仕組みもあるのだし、わざわざ掲示板を設置する意味には私は疑問をもってはいる。
しかし、「アトピー的自由計画からのお知らせなど、こちらからお膳立てしたネタに反応するしかなく、サイトを訪れてくれた人からの能動的なメッセージ、また、何気ない挨拶程度のメッセージが載るだけでも参加できる魅力になるのでは?」というご意見もあり、これも一理あるので、運用が楽な掲示板を設置するべく検討している。
ということで、アトピー的自由計画のサイトでのエントリを書く人も、9日の刷り合わせで同じく輪番にしようということになった。
私から見た現状はこんなところである。15日にはまたいろんなアイデアが出てくるだろう。15日の集会参加ご希望の方はこちらのメールフォームでご連絡を。

当blog内での関連URL:
ユニバーサルデザインとバリアフリー
アトピーに無駄金を使わないようにできないものか?
kobe hyogo 2005 夢基金プロジェクト遂行に伴うアトピー的コレクションプロジェクトスタッフ募集

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