- 2005年3月 4日 11:03
- アトピー
参加目的:
- アトピー的コレクションの活動ベースへのヒントとする。(バリアフリーの観点での「アトピーの人用の服」の製作という取り組み方針は目指さない。ユニバーサルデザインの思想を踏襲した活動に必要な運営方針に吸収できると思われる。遠回りかもしれないが、このプロセスが最も重要。)
- 見寺貞子さんとのコンタクト。(アトピー的コレクションでの協力要請)

受付時に頂いた受講証(表面)

受講証(裏面)

毎月一回公開講座となっていて、出席するごとにシールが貼られるようだ。ラジオ体操を思い出してしまった。参加されていた方は、大学の先生、民間の企業人など様々であった。特に印象的だったのは、「バリアフリーの概念のもとに作られた街中のスロープが、必ずしも恩恵をもたらしてはいない」ということをわかりやすく説明されていた方がいた。以下のような感じ。
親子でお出かけしたとする。母は普通に歩ける。自分は車椅子。ある建物の入り口に入り、エスカレータの前での会話。「ほんなら私はスロープ探すわ。後でな。」
「わかった」
結局ここでいったん別れて、上の階の待ち合わせ場所まではそれぞれ1人で移動することになる。これがバリアをつくっており、こんなのはフリーではない。また、この建物の中の職員の人や見知らぬ通りすがりの人に車椅子ごと担いで移動してもらうケースでも、担いでもらっている間の他人に見られのが恥ずかしい。また、担いでもらっている間、他の一般の人の通行は遮断されることもあり、逆にこれも負担になる。
- 車椅子の人は人手を借りずに自力で移動できること。
- その際に、一般の人の手も煩わせない設備となっていること。
また、こうもおっしゃっていた。駅の改札~ホーム間のエレベータもいまや常識になっている。設置当初は「コストの無駄」だったが、いまや普通のおばさんが真っ先に使っている。これは快適で便利だからだ。(一般の人にとっても。)これが「ユニバーサルデザインなXX」なのだということであった。
アトピー的自由計画のラジオ収録等に参加している状況でもいつも感じるのだが、当事者意識という根っこの考え方、つまり、「自分がほしい環境や仕事がなければ自分でできそうかもしれないと思ったらやってみる」という自力獲得型+能力補完型(苦手な分野はコミュニティ間で協力する。個々人間も同様)の取り組み姿勢が重要であることが再認識できた。
正直大事な休日を月一回アトピー的自由計画に割くだけでも現在負荷になりつつあり、このUD公開講座の次回以降に参加する時間を更に割けるかがしんどいところだが、出席した感想としては非常に面白く、オフ(プライベート)だけではなく、仕事に生かせるヒントとなる示唆にとんだ知見を得ることもできそうだと感じるので、次回以降もできるだけ出席したいと考えている。(時間作れるかなあ。。。。。)
関連エントリ:
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