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午前は実習続き

  • Posted by: mastuoka
  • 2003年8月 9日 09:05
  • IT関連

午前は実習続き。午後は動的ルーティング。午前の実習はなんとかクリア。postfixの設定も終わり、メールがグループの外に出るのを確認。午後の動的ルーティングは私の理解の範囲を遥かに超えているものだった。ルータが近隣のルータと常にお話をしていて、切れたら別の迂回路を探してクライアントからの接続要求を維持し続けているのだが、これをいかにクライアントが意識することなく接続性を保証し続けかという課題があるが、これには多くの工夫、実装がなされている。ルータに実装されているプロトコルなどの解説が続く。自宅で市販のブロードバンドルータを使っていてブラックボックスの領域だが、どのような仕組みで動いているのかがテキストにも詳しく書かれている。FreeBSDではZebraというツールを入れ、OSPFという接続形態で、Masterのfxp0の接続が死んでもSlave1が引継ぎ、更にSlave2同士で別のネットワークを構築するというものだった。この実習環境を満たすために、FreeBSDは、カーネルを再構築する必要があった。私はSlave2だったので、これは避けられずカーネル再構築をし、Zebraをインストールした。設定ファイルは以下2ファイル。


/usr/local/etc/zebra/zebra.conf.sampleをコピーし
/usr/local/etc/zebra/zebra.confをviで書き換えて設定。
/usr/local/etc/zebra/ospfd.conf.sampleをコピーし
/usr/local/etc/zebra/ospfd.confをviで書き換えて設定。
zebractl startで起動。
zebractl stopで停止。
zebractl restartは再起動。



zebra、ospfともVTYでの操作ができた。これはシスコのルータなどとよく似たコマンド群なのだそうだ。カーネルの再構築をやったのは何年ぶりだろう。こんな実習って、自宅の環境や会社のPCでは絶対にできない。サマースクールの奥の深さを思い知らされた。実習環境を献身的に提供してくれている大学のサマースクールスタッフに感謝申し上げたい。この日の夕食は、大学の食堂での懇親会も兼ねている。ほかのコースの参加者も全員集まって、飲み食いした。リピート参加者の方や、一番遠方から来られた方、最年少の方、最年長の方などランダムに指されて簡単な自己紹介やサマースクールの感想などを述べる。私もスピーチをしたが、指された理由は、サマースクール開始時のアンケートの自由入力欄「サマースクールに関して何でも」という設問で、自宅サーバを動かしていることを書いており、このサイトのURLを書いていたからというたわいもない理由であった。何もしゃべる準備もしておらず、緊張してしまったが、XOOPSを使っていることを少し話してそそくさと席に戻った。

懇親会も終わり、宿舎に戻ったのだが、同じ部屋の人が同じくXOOPSを試しているとのことで、ちょっと嬉しかった。北海道在住で、車で海岸線を350Km走ってこられたとのことだ。帰りは台風とぶつかって、波にさらわれないか心配だとおっしゃっていた。

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