- 2003年12月23日 15:56
- その他
雪茶をダイエットで飲用して肝障害というニュースを見た。河村農園、コンパス他4社とあるが、あとの2社はどこなんだろうか?また、そのほかのメーカーのものは安全なのだろうか?
母娘がダイエットで始めたお茶で肝機能障害(ZAKZAK)厚生労働省は22日、中国産のコケを乾燥させて作ったダイエット茶「雪茶(ゆきちゃ)」が原因と疑われる肝機能障害の健康被害があったと発表した。患者は福岡県の母娘2人で、娘は入院、母親は通院中だが、いずれも回復に向かっている。
同省によると、50代と20代の母娘で、テレビで紹介された「雪茶」を見てインターネットで購入、8月下旬から2人で飲み始めた。飲んだのは河村農園(大分県)、コンパス(神奈川県)など4社製の「雪茶」と、ジェイエムシー(東京)製「納西雪茶(なしゆきちゃ)」の5種類。
母親は10月下旬の健康診断で肝機能の数値に異常が出て、どうき、けん怠感があった。娘は11月になって急激な食欲減退と体重減少を起こし、12月に医療機関で受診したところ、肝機能障害と黄疸(おうだん)があったため入院した。
母娘ともウイルス性肝炎などの検査は陰性で、ダイエット茶を飲むのをやめると肝機能の改善がみられたため、このお茶が原因と疑われた。
「雪茶」は中国雲南省の高原に生息しているムシゴケを乾燥させたもので、中国では生薬やお茶として利用されている。
(以下12/24追記ここから)
ちなみに、この件に関する厚生労働省のお知らせデータを見つけた。
都道府県等から報告されたいわゆる健康食品に係る健康被害事例について(お知らせ)(販売者名)
「雪茶」 : 有限会社河村農園、合資会社コンパス、株式会社清華、株式会社トランスワーク
「納西雪茶」: 株式会社ジェイエムシー
これでとりあえず企業実名は判明。ただ、製品そのものが危ないものなのか、この時期に出荷されていたものだけが危ないのかもこれではわからない。
(12/24追記ここまで)
おもいきりテレビかあるある大辞典あたりに毒されたミーハーな人が健康被害にあってるようだが、こういうニュースが出たとき、その情報警告、実際の商品回収はどうされるべきかも気がかり。雪印の事件以降、食品業界では品質管理やSCM(サプライチェーンマネジメント)だけでなくトレーサビリティーの強化という課題を突きつけられている。それにRFIDなどの活用が有望視されていて、ユビキタス時代の到来という近未来が語られているが、現実はこんなもん。
例:Googleで「雪茶」のみでの検索結果
例:Googleで「河村農園」「雪茶」 での検索結果
例:Googleで「コンパス」「雪茶」 での検索結果
例:Googleで「納西雪茶」のみでの検索結果
例:Googleで「納西雪茶」「ジェイエムシー」での検索結果
この検索結果を見ると、画面右側に「スポンサーサイト」の検索結果がズラーっと。今回のようなニュースが最上部に警告文書としてリンクされ、同商品を扱う商用サイトにも表示されればいいのだが、セキュリティ面の問題、民間のサイトを国にコントロールさせるという危険性もある。まだまだ時間がかかるなと感じる。
このニュースで入院した母娘は「ダイエットのためなら肝臓一個くらい壊れてもいい」と思ってはいなかったろうが、お大事に、そして、次は引っかからないようになってほしいものである。「健康のためなら死んでもいい」という熱心な健康マニアの方には超おすすめの逸品かもしれない。
かくいう私はこの4年(特に2001年から2002にかけて)いきなり体重が15キロ以上増えてしまい、間食(特に寝る直前までのお菓子)をやめたこと、甘味料たっぷりの清涼飲料水を飲むのをやめ、市販の普通のお茶にしただけで、今年の5月以降月平均1kgずつ緩やかだが確実に減っている。(既に68kg→60kg)増減はそれでもあるのだが、何も無理していないし、特別なことは何もしていない。
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