- 2004年1月 1日 00:00
- その他
2004年になった。時間は元には戻らずずっと過ぎていくだけ。若かった頃に戻ることはなく、ただ一方通行だ。このド田舎では既にまわりは真っ暗。近所のお寺からは鐘が聞こえていたが、そろそろ暴走族の五月蠅いエンジン音も時々聞こえるようになるだろう。私がこのまま健康状態を維持でき、不慮の事故がないならば、両親が私よりも先に遠くない未来に死ぬことになる。昔は人は必ず死ぬものだということが自分にもいつか例外なく訪れるのだと知ったときは、自分が死ぬことが怖くてそれを受け入れられず、ただただその恐怖におびえたことが幼いときの遠い記憶にある。今はその前に、ワンクッションおいて、両親の死の瞬間にどう立ち向かうかということがよぎる。幸い父も母も現在は健康のようだが、いつまでもずっとそうではない。年の瀬、元旦にかけてはこのことを気にかけることが少し強くなってはきているが、それでもおせちを食べたりなど、元旦というすごし方は私は昔からどうしてもなじめないというか、生理的に受け付けられない。大晦日には紅白を観るものだという親の世代の価値観そのものにも嫌悪感をもちながら、それは口に出さず、聞き流してやる日だとずっと感じている。それでも実家でごろごろできることは結構リフレッシュできてよいものだ。2003年は仕事に関してはさほど順風満帆ではなかったが、今年こそは、とはいわずなるようになると考えていきたい。
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