- 2004年6月 1日 18:01
- アトピー
アトピーと自殺に関連する事件があるか探していたら、つい最近のニュースで見つかった。
28日午後10時35分ごろ、兵庫県三田市武庫が丘の男性会社員(41)方で、長女(4)が寝室で死亡し、妻も洋間で首をつって死亡しているのを、帰宅した会社員が発見し、119番した。県警三田署の調べでは、長女の首にハンカチが巻かれ、絞められた跡があった。会社員には、長女のほか生後10カ月の二女がおり、2人ともアトピー性皮膚炎だったという。妻は子どもが泣いて夜も寝られないと悩んでいたといい、同署は、妻が子どもの病気を苦に無理心中を図ったとみている。
会社員は愛知県の会社に勤務。月曜の朝に出かけ、金曜夜に帰宅する生活を続けていたという。
・・・・何とも出てくる言葉がない。もし自分がこの子供だったらどこまで無念だったか。発症した時期が中学の時だったのからといって、殺される前に逃げきれたとも限らないと想像すると背筋が凍りつく。
逆に、自分に子供がいてその子供がアトピーだったらやはり同じようにするだろうかと考えるが、わからない。。。「親が苦に」という記事の本文にも複雑な思いがある。子供はずっと苦しんでたであろうにと。比較の意味もないのだが。。。
この心中事件の感想を書かれているblogもみつけたが、我々患者や家族の言いたいことを的確に代弁してくれている。
「明日からは頑張るよ。うん。」さんの無理心中というエントリから引用アトピーという、外見からも即座に分かる病気の性質上、 「眉唾物の民間療法」を、誇らしげに「こんな方法もあるのよ、試してみてはいかが」と、 おしつけがましく言ってくる、お節介焼きプチ姑のような御近所さんの姿も容易に想像できてしまう。 そういった輩の相手に疲れたのか、とも考えられてしまい、コミュニケーションって難しいよなとか思いつつ、世間の認知度や政府の「悪質なアトピービジネス」の放置っぷりに、勝手に凹んでみたりする。
近所や職場、果ては見知らぬ人にも「お節介焼きプチ姑」にはよく出くわすが、都度「ありがとう」という愛想を振り撒くのも疲れる。相手にその自覚がないから余計に始末におえないのだが、同様の事件が起きないようになってほしいものだ。同時にそれを事前に食い止める術も思いつかない。
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