- 2004年6月15日 10:59
- アトピー
アトピー患者、家族の天敵「お節介焼きのプチ姑」にもいろいろあるが、新興宗教がプラスされた「自称善意」の「お節介焼きのプチ姑」ほど始末におえないものはない。というか、その相手をするだけで疲れる。そんなおばはんと関わらなくてもいいような近所付き合い、学校、職場でのコミュニケーションとは難しいものだ。そんな我々にはちょっとほっとしたニュースがあった。
手をかざして病気を治せるとの詐欺的商法で会員を集めたとして、任意団体「健康を守る会・泰道」(佐賀県、1997年解散)に対し、長崎、福岡両県内の元会員や遺族計69人が入会金の返還などを求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(滝井繁男裁判長)は、同団体側の上告を退ける決定をした。決定は11日付。
これ、「泰道」という詐欺団体。この名前を見たとき、10年前の生保のおばはんを思い出した。
会社の昼休みの邪魔をするおばはん集団といえば、「生保」のおばはんなのは定番として、「あなた、アトピーでしょ?そうそう、いい勉強会があってね、泰道っていうんですけど、一回いらっしゃいよ。」と、私のカサカサした顔を見て、「にこやかに」(今思えばカモを見つけて嬉しかったのであろう)話し掛けてくるおばはんがいた。当時、東京生命という生保に所属していた外交員だった。昼休みの少ない時間をくつろごうとしているのを生保おばはんの勧誘に邪魔されるだけでも鬱陶しいのに、「かわいそうに、泰道でなおしてあげましょう(もとい、金づるのカモ発見)」いわゆる「かわいそうに攻撃」だ。この場合は、会社の総務に言って「出入り禁止」通達という切り札があるが、当時の私はそんな切り札もしらず、昼休みが終わって相手が帰ってくれるのを待つのが精一杯だった。そういえば、あの東京生命のおばはん最近見ないなあ。今ならこちらから満面の笑みで「お引取り下さい。」と丁重に言えるので、是非とも再会したいものである。
重要用語:
(1)「お節介焼きのプチ姑」(命名「明日からは頑張るよ。うん。」さんのエントリー参照のこと)
(2)「かわいそうに攻撃」あるいは「かわいそうねえ光線」
適用例
『あらあらあら、かわいそうねぇ~~ かゆいわよねぇ~ 痛いわよねぇ~』
『この間、あたしが教えたの、やった? ・・・・あら、ダメじゃないの~』
『あら、可愛い子のためなんだから、やってあげなさいよぉ~』
ちなみに私は「ねえねえ奥さん、ちょっと聞いてよ」的なワイドショーおばはんとの会話に巻き込まれると殺意を抱くことがあるが、「どうせやつらは鳥の脳くらいのおつむなんだから許してやれよ」と最近は広い心を養う、もとい、そんなおばはんを30秒で機嫌よく退場頂く画期的な方法を模索中である。そういえば、引っ越したら必ずタイミングよくやってくる新聞屋のしつこい勧誘には、「ちょっと待っといて」と奥から包丁を片手に持って出てくれば相手は100%用事を思い出して帰ってくれるそうだ。
(3)泰道
悪徳サーチでキーワード「泰道」の検索結果
ちょっと古い情報源となるかもしれないが、「宗教か詐欺か その見分け方」から引用
元巨人の原辰徳が選手の現役時代、治療を受けていたことでマスコミでも何度か報じられた「泰道」(本部=佐賀県・富士町)という宗教法人がある。ここでも信者による会費返還請求のトラブルが生じた。八〇年代後半あたりから、教勢を伸ばしてきた教団で、病気を治すといった“ハンドパワー”が売り物。両手を相手の身体にかざし、患部を見つけて治すというそのハンドパワーを体得するために、信者が一四〇万円を支払って受ける「黎明塾」という講座が設けられていた。同講座を受講した会員はこれまで二万人を越えるそうで、それだけでもざっと、三〇〇億円に近いカネが教団に入ったことになる。さらにハンドパワーには上級資格があり、練師(講座料二〇万円)、教師(二五万円)、准師範(五五万円)、師範(一〇〇万円)というランクがあったという。
実際、手かざしならぬハンドパワーで、一体、どれほどの病気が治るのだろうか。ガンを治そうとして押しかけた信者、子供の難病に苦しみ受講した家族。こうした信者が教団に数百万円単位で支払ったが、なんの効果もない。騙されたと思った信者たちは教団に、ハンドパワー講義料の返還を求めたのだ。
うーん、巨人の元原監督も布教活動に利用されていたのか。。。。真光もおんなじようなもんだろうな。
ちなみに私は宗教と詐欺に境界線などなしと思っている。よく、祖父や祖母の法事が終わった後、坊さんのお布施でいくら払うのかというのを両親と親戚が話してるのを聞くことがあるが、「お気持ちだけ」と言われたら、「じゃあ、ゼロ円で」とニタリとできないのがわが両親の世代だ。私は両親の葬式などに立ち会う際には坊主には「ありがたいお経をあげてもらって嬉しいです。この感謝の気持ちがお布施です。」という歯が浮くような感謝の言葉を述べるのみにしたいと思っている。
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