- 2005年12月 8日 09:38
- その他
大阪府立成人病センター(大阪市)は7日、薬剤アレルギーがある大阪府の60代の男性患者に誤って同じ薬剤成分を含む解熱剤を点滴する医療ミスが昨年12月にあり、男性が急激なショック状態(アナフィラキシーショック)を起こして死亡したと発表した。 男性はアレルギーがあることを申告していたが、男性主治医(41)がカルテを十分に確認せず、アレルギー歴を見逃したという。大阪府警東成署は業務上過失致死容疑で捜査している。
上記記事のさいごに出てくる病院長のコメントを読んでいると、「たまたま担当した患者が薬剤アレルギーを持ってたんで、運が悪かったよな」というようなお役所仕事な雰囲気が見え隠れするのにも腹が立つ。
と、気分が悪くなったところで少し気を取り直して、自分がどのような薬剤でどのような症状を起こすかを知っておいて、医師に伝えられるようになっておくというのは大切だが、ここで2つ疑問。
- 何某かの薬剤に対する反応を経験した場合、それはいかなる場合でも何度でも同じ状態を繰り返すものなのか?
- 医師から診察を受ける場合の問診票などに記入するレベルで、こういう事故は本当に防ぐことができるのだろうか?
どんなに完璧な設備、医療技術を有していても、医師という人間には間違いがあるわけだが、今回のケースでは患者は自分の薬剤アレルギーのことはきちんと伝えている。普通、患者と医師の間での医療知識には差があるものとして医師は患者に対応しているはず。つまり、もともといろんな突発事項を想定し対応するはずで、その対応ができなかったのは単に技術不足な駄目な医師が担当してたのでは?とも感じる。患者は病気や怪我を治しに病院に行くのであって、誰も喜んで殺されに病院には行かない。もしこんな事故が自分に降りかかってくるのではたまったものではない訳だが、それでも上記二点を自分が的確に医師に伝えられるかなあというのも正直なところ自信はないなあ。。。。
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