- 2006年4月 6日 14:50
- アトピー
以前大分県でアトピー患者が食事療法家の指導で死亡した事件としてアトピー不安産業真っ盛りというエントリーで書いてた食事療法家がやっと逮捕された模様。
大分県玖珠町で2005年4月、アトピー性皮膚炎治療のため食事療法をしていた神戸市東灘区の女性(当時27歳)が死亡した事件で、同県警は6日、指導していた福岡市南区曰佐2、治療師村田啓二容疑者(55)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。直接関係はないが、美容外科9割、健康食品7割…折り込み広告に問題があり、玉石混交の情報から選択の目を養う必要があるわけだが、患者の弱みに付け込む健康・美容やロハス、スローライフなどという聞こえの良い言葉をテーマに使った産業、それに携わる人々には正直殺意を抱く。
調べによると、村田容疑者は05年3月から4月にかけ、知人が所有する同町大隈の別荘で女性に食事療法を指導。女性が自力で歩けず水も飲めない状態に陥ったにもかかわらず、医療機関に診せずに放置し、4月7日に急性肺炎で死亡させた疑い。
「私の責任ではない」と容疑を否認しているという。
この食事療法は、玄米やごま、番茶などの食事を中心にして体質改善を図る方法で、女性は治療を受け始めてから約2週間で、体重が十数キロ落ちて三十数キロになり、亡くなる2、3日前には立てなくなるなど激しく衰弱していた。
村田容疑者は、マッサージ師などの国家資格は持っているが、医師や薬剤師などの免許は持っていなかった。
食事療法は1997年ごろから行っており、この女性が指導を受けていた時期はほかの女性2人(当時50歳と54歳)も共同生活をしながら指導を受けていた。
あるある大辞典やみのもんたに売らせる番組をありがたく見て飛びつく脳内ワイドショー女、脳内スポーツ新聞男にも読んでほしいと思う過去の参考リンクを再掲しておきたい。
参考:
nori ato:神戸の27歳女性が食事療法中に変死
わたくし、お母さんやってます:アトピー患者を利用した事件
アトピー性皮膚炎の高山家:宗教とアトピー
Wikipedia:聖神中央教会
弁護士紀藤正樹のLINC TOP NEWS-BLOG版:「聖神中央教会」事件
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