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参考図書

ステロイドをやめて治療を受けたい患者の方にぜひ読んでいただきたい本です。本文の引用又は私の感想文もそえておきます。

『ステロイドを止めた理由』柘植書房 ¥1800

住吉純子著

概要

ステロイドのリバウンドやアトピーという試練に立ち向かった人たちが、これ以上ステロイドで苦しむ人たちが増えることのないようにとの願いを込め、その時の頑張りを多くの仲間に伝えるために体験集を書いてくれました。
この体験談を読んでいただくことで、まだまだアトピーやステロイド離脱と闘う人たちにはたくさんの勇気を、そしてアトピー治療に携わる人たちにはアトピー患者への一層の理解が期待できると思います。


『厚生省の犯罪』ジャパン・ミックス¥1300

松下一成著

感想

鉄の三角形といわれる官・政・財の癒着の構図が国内の薬害が次々と発生した経緯がまとめられています。薬害事件から何も教訓を得ることなく同じことが薬の名前が入れ替わって何度も繰り返されているのはなぜかということを考えさせられる一冊です。

9章には、アトピー患者に平然投与されるステロイドの薬害についてのレポートが収録されています。著者のご厚意により、この章を全文引用させていただきました。ここをご覧ください。


『顔つぶれても輝いて-ステロイド軟膏禍訴訟6年の記録-』株式会社 一光社¥1236

江崎ひろこ著

引用

私はこの手記で、世間でいわゆる上下関係にある人(医者と患者、弁護士と依頼者、上司と部下、教師と生徒、先輩と後輩等)同士がお互いに心を開き、本音をぶつけ合う必要性と難しさについて書きました。私の顔が今のように変り果てたのは、直接的には医療のミスに起因しますが、間接的には医者を尊敬し盲信するあまり、何の恐れもなく自分の命をまるごと医者に委ねた私の自殺的行為=主体性のなさによるともいえるからです。が、再びこの過ちをくり返すまいと誓った私は村井弁護士と本音で話し合い、四年半にわたる裁判を、本当に悔いなく闘い抜くことができました。この本が、できるだけ多くの人々の目に触れ、今の社会のしくみについてみずから考えていただくための助けになることを祈ります。


『ステロイドいのちの電話-2000人の叫び-』株式会社 かもがわ出版¥1300

江崎ひろこ著

引用

「娘にあんなこと言われたの、初めてです」電話の声は震えていた。40代の主婦。現在18歳の娘の全身に、18年間ステロイドを塗付し続けた。「かゆくてただれた肌で夜泣きしている子を放っておく親がどこにいます!?」と母親は言う。しかしともかくも18年間塗付された娘は全身ズルズルになってしまった。「誰が薬塗ってと頼んだ!誰も頼んでいない。お母さんの一存で塗ったんだ。責任もって治してほしい。治らないのなら、お母さんを一生恨んでやる」血膿にまみれ、その子は泣き叫んだという。


『そっと涙をぬぐってあげる-アトピー性皮膚炎治療で廃人となった若者達-』株式会社 かもがわ出版¥1300

江崎ひろこ著

引用

[全身症状に苦しむ24歳の女性]
某日。夕方電話がかかる。出てみると、大阪府に住む24歳の女性からであった。「本で読みました」と言ってから、彼女は自分の病歴を話し始めた。「高校卒業と同時に全身に湿疹が出まして、それ以来6年間、毎日全身にステロイドを塗りました。今、片目は失明しています。残る片目も緑内障で視野狭さくがあります。それで、目を疲れさせないために手紙でなく電話にしたんです。頭髪もほとんど抜けてしまって、かつらをつけています。生理もありません。首のリンパが腫れて数回手術しました。これ以上手術できないといわれています。1か月に1 回は吐血してます。胃潰瘍らしいのです。.....」私はすさまじい症状報告に、相槌を打つのが精一杯だった。すがりつくような声ではあるが泣いてはいない。静かに彼女は言った。「私、鼻と耳が溶けて、ないんです」思わず私は聞いていた。「鼻と耳がない!それで聴こえるの?呼吸はできるの!?」「ええできますよ。穴はあいてますから」どう返事してよいものやら、受話器を持ったまま私はうろたえてしまった。


『オレンジ色が見えた日-ステロイドと闘う私の16年-』株式会社 かもがわ出版¥1300

江崎ひろこ著

引用

皆さん、廃人になりたくなければ、死にたくなければ、勇気を出してステロイドと縁を切って下さい。アトピーごときにステロイドなんていらないのです。生きることは確かに苦しいですけれど、それ以上の喜びも幸せも必ず味わえますよ。「一緒に生きましょう!!」読者の皆さんへ、私からのメッセージです。


『アトピー性皮膚炎の治し方がわかる本』かんき出版¥2000

小川秀夫著

感想

地理的理由、金銭的理由から結局僕はここの治療を選ばなかったですが、ステロイドをやめる治療であり、医学的な根拠も今後の研究が進み、全国にこの形態の設備が整えば迷わずこの治療を受けようと思った本です。今も新しい本が続々と出ていますが、この本は患者本人がステロイドをやめる勇気を持つきっかけにするには必読に値すると思います。


『アトピーが水で治った!』メタモル出版¥1200

新海隆子著

感想

僕がいまお世話になっている明石病院の本です。この本が作られた時期が1993年。明石病院がアトピー外来治療を開始したのが1992年7月。僕がこの病院をで診察を受けたのは1994年5月。今ではこの本の中で発表されている臨床データ以上の治療データがそろっていると予想されます。残念ながら僕はいまは「治った!」と過去形にできていませんが、深刻なリバウンド症状が2回続きましたが何とか乗り越えられました。小さな再発「特に顔、うなじ」を繰り返しているので仕事にならず今は休んでいますが、去年の同じ時期と比較するとステロイドを使わずここまでこれた事実は驚くべきものがあります。それにもかかわらず一般の皮膚科の先生は「信じられない」「そんなあほな」で確かめようとしません。いずれにせよ、この臨床結果を裏付ける因果関係が解明されれば一般の皮膚科でもステロイドの依存は減るかもしれません。


『アトピーが消える日』栄光出版社¥1200

伊藤仁著

感想

市立四日市病院小児科での臨床データです。 「サンクエスト水」によるステロイド離脱治療です。私が読んだ感想では、二番煎じの感があります。理由は神戸の協和病院、明石病院と同じ部分が多い、つまり「サンクエスト水」は強酸性水です。しかし、この著者の考えは、協和病院、明石病院とは若干ちがうようです。アルカリイオン水の飲用を否定されています。この辺が、僕は混乱しますが、今後情報のすり合せが医療関係者でもっと行われてくれば、断片的な治療情報も整理されてくるでしょう。小児アレルギー学会で強酸性水の治療法を発表したとのことです。患者から見れば1番2番は関係ありません。重要なのは良いことを積極的に取り入れて医療現場で結果が出て、そしてそれを見た患者がこれなら絶対治るという自身がもてることですから、こういう病院や医師がもっと増えてほしいし、頼もしいと思います。


この1〜2年でこのような動きが少しずつですが増えてきています。諸説入り乱れていますがステロイドをやめる治療で医療関係者が動き出したことは喜ばしいことです。下にご紹介する図書も今後のアトピー治療に応用される技術動向が期待されるものです。医学とは違ったアプローチからステロイドなしで「自分自身が治す」ということの重要さを裏付けるものです。文系人間の僕でも理解できるように解説されている図書です。

他の水関係の研究テーマではここもどうぞ


『波動の人間学』ビジネス社¥1600

江本勝著

感想

「波動」という何やら怪しげな言葉からは想像できない、「水」が人間の健康にとってかけがえのないことを最確認できる図書。わからないことがあればすぐに「神」だの「霊」だののしわざにして解決させようとする輩がいるが、この技術の応用の研究がもっと進めば、アトピー患者やその家族が霊媒師やクソ坊主にたかられる事もなくなるでしょう。人間の科学的な探究心にやっとコンピュータテクノロジーが追い付きつつあるなと実感させられます。人間の体に存在する従来であれば計測不可能であった微弱な電磁波を「MRA」という装置で感知し、すべてをコード化し、自然治癒力をとり戻す情報をそこから導きだし、「水」に記憶させ、治療に役立てるというものです。

『情報水だけがあなたの病気を知っている』メタモル出版¥1200

増田寿男著

感想

これも「波動」モノの図書ですが、東京の「アクアパーククリニック(旧アトピークリニック)東京都港区芝公園1-3-5 TEL03-3433-3967」でアトピーに対する臨床応用体制が整い、既に治癒データも充実してきているようです。中国では公開臨床試験が開始されたということです。上海医科大学華山病院、華東病院、第7人民病院、瑞金病院、中国人民解放軍第85病院の、上海では有名な5病院での大規模なものです。日本では想像もできないことを中国ではやってのけてくれます。この結果は 、この本の発行時点では出ていないようですが、楽しみですね。


焚書坑医のコーナー

焚書坑儒(知らない人は世界史の教科書をめくりましょう。) という言葉をご存じでしょうか?これのパロディーのコーナーです。

これは、言論弾圧の言葉としてよく使われますが、あえてここからは僕が馬鹿な医者とつるんだ著書を弾圧します。『ステロイドは使い方を間違えなければ安全、皮膚科にまかせなさい』という本です。僕はこれらゴミ本をこきおろすことに罪悪感はこれっぽっちも無いので、ここに掲載された出版社、著者は覚悟してね。

表現の自由を国内で謳っていても、事実をねじまげて出版することは言語道断です。

かつて『マルコポーロ』という雑誌が『アウシュビッツでのユダヤ人虐殺はなかった』という記事を載せて廃刊になりましたが(当然ですね。歴史的事実をねじまげることはたとえ表現の自由があっても許されることではありません)、これと同じようにアトピー本にも許せない本がくさるほどあります。

ゼニを何でこんな本に払わないといけないかと思った本の数々です。(ほんとにゼニがもったいないけど、僕が読んだもののコメントを掲載するので、数はまだ少ないですが、読んだものから容赦無くリストアップします。)

そのような、読む価値の無い最低のアトピー本は以下に掲載していきます。そして、下のリストに載せている本を推薦図書なんぞにしている医者が発見されしだい、

ガス室送りになるべき罪人

として勝手に認定します。なお、認定された罪人からの苦情、脅しには屈しません。せいぜいほえ面をかいて、ご自分の罪を一生悔やんでください。死んでくださっても結構です。誰も悲しみませんから。

『アトピー性皮膚炎の最新治療』主婦と生活社¥980

山本一哉著(国立小児病院皮膚科院長)

『アトピー性皮膚炎の方へ』主婦の友社¥750

吉田彦太郎著(社会保険広島市民病院院長.長崎大学名誉教授)

『アトピー性皮膚炎 皮膚科の先生100人に聞きました』東洋出版\1200

  川島眞編著

『アトピー性皮膚炎 ステロイドに救われた』東洋出版¥1200

  川島眞著(東京女子医科大学教授)