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投稿記事(1996/02/05)

Date: Mon, 5 Feb 1996 00:45:00 +0900
松岡様
朝日新聞のホームページを覗いていたらちょっと気になる記事が 載ってったので以下に転載します。

副作用で妊婦が植物状態に/東大病院でステロイド剤注射

 米国での体外受精で3つ子を妊娠した47歳の女性が、入院先の東京大学医学部付 属病院(東京都文京区)で昨年10月、ステロイド剤を注射されて植物状態になり、 3人の胎児も死亡していたことが4日、明らかになった。

早産が避けられない状態に なり、胎児の肺機能を高めるための注射で、打った直後に呼吸困難を起こした。ステ ロイド剤は副作用の可能性があり、慎重な使用が求められているが、病院側は「残念 な結果になったが、全力を尽くしており医療事故ではない」と話している。

 東大病院によると、植物状態になったのは、関東地方の主婦。昨年、米国での体外 受精で3つ子を妊娠し、切迫早産などを避けるため、昨年8月から東大病院に入院し た。

 主治医らは、早産の危険が迫った10月9日、胎児の肺機能を高めるためのステロ イド剤「リンデロン」を注射することを決め、午後8時すぎに研修医が注射した。その直後にショック症状を起こして呼吸困難になった。

 5分後にナースコールで呼ばれた担当医らが応急処置をしたが回復せず、植物状態 に陥った。3人の胎児は直後に死亡しているのが確認された。

 リンデロンは、副腎皮質機能不全や炎症抑制、感染症などに使われる薬で、副作用 が現れることがあり、慎重な投与が求められている。

 一方で、産婦人科医によると、未熟児などに現れる新生児の呼吸障害に効果があるとされ、最近は保険適応にはならないが未熟児の自発呼吸を促すために、出産前の母体に投与されている。

 東大病院の武谷雄二教授らは「原因は、直前に投与したリンデロンによる副作用とみられるが、この薬の副作用は極めて少なく、予測することは困難だ。注射は研修医が打ったが、チームとして判断したもので、事後処置も全力を尽くしている」と説明 した。

もうお読みになっていたらごめんなさい。
それから、この記事は転載の許可はとっていません。
1996.2/4か2/5日のものだと思います。
以上


朝日新聞の記事でも甘いな(松岡より)

「asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての著作権は朝日新聞社に 帰属します。 」事実を記事にして出すだけならサルでも出来る。朝日はどう思うのか意見を一言も述べていません。おまけにこんなでたらめの記事に著作権なんてアホちゃうかと思いました。
この記事の存在を投稿してくださった方も同様のことをおっしゃっていました。
自分は傷つかないマスコミのずるい記事の書き方はもううんざりです。
医者がこういったという言葉を載せるならば、なぜ患者の家族の意見も掲載しない。
ステロイド安全神話に異論を唱えられないなら、こんな中途半端な公正さに欠けた記事なんか何の価値もない。所詮新聞社も偽善者であることが露呈した典型的な新聞記事です。
朝日のホームページでこの記事がでていても、他の新しい記事に埋もれるし、いずれは更新されてしまうことを考えると、無断掲載でも目立つところに常においておく必要が あります。その意味では貴重な記事です。

1.ステロイド薬害の記事であること

2.朝日新聞も、結局医療サイドのプロパガンダに利用されていること

3.一般の読者が読んだ場合、医療サイドの責任はないような印象が残る

という反面教師的な記事だと僕は思います。
どうせ記事にしてくれるなら以下のことを活字にはっきり書くべきです。
1.まず、ステロイドを切って改善もしくは治癒した患者のデータが蓄積されて公開されること。

2.皮膚科は「アトピーには根本的な治療がないのでステロイドはやはり必要」というの逃げ口上では通用しないところまできているのに、患者や世間を騙し、副作用が出たら「だらだら使っているから」と患者を同じ薬でたらいまわしにしていること。

3.医師法24?条の改正:現状ではカルテの保管義務は謳われているが、公開義務はない。患者が薬害訴訟を起こすまでの調停期間もしくは証拠保全までに、医者はカルテの改ざんが可能。これをさせない法律の整備が必要であること。

4.失明、白内障患者の中にステロイドの長期使用による副作用による若い世代が急増していることの調査、統計情報の公開(これは眼科の協力が必要ですが、眼科医も点眼薬でステロイドを使うので「アトピー患者は白内障を併発しやすい」という言い方しかしない。)
これを調べて実数を把握する必要があると思います。

もともと白内障というのは老人性の疾患です。ところが、この若い世代の失明患者の増加は不思議なことにどの新聞にも載っていません。 なぜかというと、若い世代の失明患者の大部分が、ステロイドを長期使用したアトピー患者だからです。もし、こんなことが明るみになってしまうと、大パニックになるということでマスコミお得意の自粛です。それに、眼科の点眼薬にもステロイドが入っているので、副作用であるとは眼科も言えないのです。僕は、厚生省や製薬業界、医療関係者は事実を知っておきながら、この統計を発表していない(させていない)のではないかと思うのです。

5.ステロイドを今使っていて、自分は重症ではないと信じこんでいる患者の精神的ケア、長期の休みになっても生活できる経済的保障の必要性。

6.厚生省のアトピー治療へのステロイドの認可の撤回の必要性。

これぐらいの意見を書いてほしいです。

新聞社としての意見でなくとも、患者にはこう考えている者もいるのだということを書いてほしいです。

僕がホームページで作ったような内容で、10年以上も前にたった一人で法廷闘争に持ち込み、社会に問題提起した、本当に強いステロイド薬害被害者が京都にいらっしゃいます。

江崎ひろこさんという女性です。

参考図書(上から4冊が彼女の図書です。)をご覧ください。

活字でずっと前に彼女が残してくれていたことを私もつい最近まで知りませんでした。 当時、やはり反響を呼んだようですが、ステロイドの怖さの認識はそれでも覆えされていません。

つまり当時から医療側の巧みな情報操作(ある種のプロパガンダと思えます)が今でも成功していることになります。

この朝日の記事で改めて腐った日本のマスコミの姿が浮き彫りになりました。

僕はこの朝日の記事の書き方が許せません。

患者の家族のコメントはどこにもありません。

基本の朝日新聞としてどう考えるかという意見もどこにもありません。

結局朝日は傷つくことはなく、医療側のコメントで巧妙に朝日新聞自らの無言の保身をもやってのけています。

ぜひ、この事実に読者の方々は気付いてください。

マスコミは「自分に無害な相手の批判」と「無言の自己弁護」による責任回避に長けているというか、医療側のメッセンジャーボーイに成り下がっています。

現場の記者は、ひょっとしたら原稿で書きたいことを書いていても上層部やトップに書き直しをさせられているかもしれません。


2月20日の投稿(女性:23歳)

Date: Tue, 20 Feb 1996 06:22:12 -0800
はじめまして、こんにちわ。
ホームページを見せていただきました。
私もアトピー患者です(今はかなり良い)。
ステロイドは中学時代で完全に止めています。 小さな頃はひどく、ステロイドはかなり使っていました。 この薬は、かゆみがすぐ治まるので、母が大量に使用していました。 しかし、良くない、という話を聞いたのと、私が心臓病のため、入院したのを機に、 やめました(小学校3年)。

しかし、中学に入り、いきなりひどい状態(リンパ液だらだら)になって、またステ ロイドを使用するようになりましたが、チューブ1本で何とかやめました。 現在も(23歳です)1〜2年に数回、ぶり返す兆候がありますが、なんとか、がん ばってます。

私がアトピーで困ったのは、顔や首に出ると、年頃なので、人目を気にするのと、 化粧ができないことです(社会人なので)。

しかし、わたしはさほどひどくないので、アトピーと気づく人が少ないのです。 裏を返せば、ただ、肌が汚いと思われ、さらに「不潔」とまで思われることがつらい。 現に、電車の中で知らない女(頭に来たので女性とはかかない)にいきなり、「皮膚が ぼろぼろできたねーな」と言われたときは、ショックでした。

人一倍、気を使っているのに・・・!

でも、松岡さんのホームページで私なんか、まだいい方だな、と思いました。 でも、もっと社会的に理解してもらいたいですね。 人権を享受しているとは思えない。
患者に人並みの生活はするなっていうのか。
これはアトピー患者だけではないです。
医者は当てにならないです。
やぶ医者ならいっぱい知ってる。でもいい医者はなかなかいない。
頑張ってくださいね。


2月20日の投稿(J.Oさん:女性、30歳)

Date: Tue, 20 Feb 1996 18:51:19 +0900
私は現在30歳で0歳の頃からアトピーです。今までどれだけの治療をしてきたかわかりません。

ざっとあげると、当然のようにステロイド(外用)、漢方薬、ダニ対策、そして明石病院にも行きました。私の場合ステロイドをとめてリバウンドがくると、「カポジ水痘様発疹症」というのを併発してしまうので脱ステロイドは今のところできないでいる状態です。

アルカリイオン水に関しては今でも生活水として使ってはいるのですが。本当に一日でもいいからかゆみのない生活をしたいです。3月末SOD治療で丹羽先生の治療をうけることになっています。

これが自分にとってあう治療かどうかはやってみなければわかりませんが、とにかく藁をもつかむ思いです。とりとめのない事しかかけなくてすみません。3月末の治療をうけてどうなったかはまたご報告いたします。


J.Oさんへ(松岡より)

土佐清水病院ですね。

僕の知り合いにもここで治療を受けている、または挫折した(ここでも治らなくて明石病院に行った)方もいらっしゃいます。

丹羽先生の「薬で病気は治らない」という本等も読みました。

この先生もステロイドの危険性や食物に入っている添加物、環境汚染を指摘されており、活性酸素の除去が病気の退治に役立つこと等、納得できることを書かれていますが、あなたはもうご存じとは思いますが、ここでもそれでも何故かステロイドを最初は投与されると思います。

ここで治療を受けて再発している人の話も耳にしますが、僕はここでの診察を受けていないのであなたに対して肯定も否定もできません。(僕個人としてはここで診察を受けたいとは思いません。)

ただ、ここで治療を受けている人のコメントに共通点が一つあります。

「2〜3週間ですっかりきれいになった。かゆみも止まった」

というものです。しかし、その後、この方々が実際どうなったかという情報はほとんど 入って来ないのが僕としてはとても不安なのです。

「アトピー地獄に負けないで」という田中マサコさんの著書を読んでみても この「怪しいぞ」という思い(これはあくまで僕個人の思いで押し付けるつもりはありません。)が一層つのりました。

どうか盲目的にならないで、冷静に今後の経過を見据えてくださいね。

僕も明石病院が全て正しいと思ってホームページを作っていないことを ご理解ください。第3者が見れば、どちらも同じに見えるかもしれませんが(^^;


J.Oさんより(2月20日)

Date: Tue, 20 Feb 96 23:15:55 +0900
>土佐清水病院ですね。
>僕の知り合いにもここで治療を受けている、
>または挫折した方もいらっしゃいます。
>丹羽先生の「薬で病気は治らない」という本等も読みました。
>この先生もステロイドの危険性や食物に入っている添加物、
>環境汚染を指摘されており、
>活性酸素の除去が病気の退治に役立つこと等、
>納得できることを書かれていますが
>あなたはもうご存じとは思いますが、
>ここでもそらでも何故かステロイドを最初は
>投与されると思います。

私は土佐清水病院の事はだいぶ前に友人が人づてで聞いてきて、教えてくれたのですが、とにかく四国ではあまりにも遠い(家は東京です)ということで全く気にかけていませんでした。それがここにきて両親がやはり人づてで聞いてきて、本を読んで私に教えてくれたので、とりあえず本だけでも読んでみようと思いました。はっきり言って最初に読んだ感想としては「なんだ、ステロイド使ってるじゃないの」という感じでしたが、母がやけに乗り気で横浜に先生が出張されるときの診療を勝手に予約してしまったものですから私もとりあえず診療だけうけてみて、本当にそのやり方でやるかどうかはそのあと決めようと思いました。今の治療では体にステロイド(リドメックス)を塗っている状態ですが、顔には一切塗っていないので、その辺で私自身がそれをうけいれられるかどうかという所だと思います。

>ここで治療を受けて再発している人の話も耳にしますが、
>僕はここでの診察を受けていないので肯定も否定もできません。
>
>ただ、ここで治療を受けている人のコメントの共通点が一つあります。
>
>「2〜3週間ですっかりきれいになった。かゆみも止まった」
>
>というものです。しかし、その後、
>この方々が実際どうなったかという情報はほとんど
>入って来ないのが僕としてはとても不安なのです。

結局、どの療法にしても患者側から言わせるとここが問題ですよね。また再発してしまうのでは、元のもくあみ。まして、またリバウンドでもおこってしまったら本当にどうしようもないですから。こういった情報がもっとあるといいのですが・・・。

>「アトピー地獄に負けないで」という田中マサコさんの著書を読んでみても
>この「怪しいぞ」という思い
>(これはあくまで僕個人の思いであなたには押し付ける
>つもりはありません。)が一層つのりました。

なるほど。そうですか。私も機会があったら読んでみます。
私はもし、この療法をうけるとしたらきちんとレポートにまとめてみてもいいなと思って います。(良かれ悪しかれ)今までいろいろやってきてますから、本当にこの際挑戦って いう気持ちです。

>どうか盲目的にならないで、冷静に今後の経過を見据えてくださいね。
>僕も明石病院が全て正しいと思ってホームページを作っていないことを
>ご理解ください。第3者が見れば、どちらも同じに見えるかもしれませんが(^^;

ありがとうございますm(__)m

実際に明石病院の治療法は私は本で知ったのですが、その時期ちょうどステロイドの怖さを世間が言い始めたころで、当然の様に使っていた私は全く使わないようにしていました。

で、しっかり来ました、リバウンドが。かゆくてかゆくて夜も寝られず、かくとフローリングの床に皮が山のように築かれてそれを掃除機で吸い込む、顔からは黄色い体液がだらだら流れるようにでて、寒いはずないのに震えが止まらない。

そんな日のくりかえしをしているときに出会った治療法でした。早速神戸まで行って、6時間も待って診療をうけ、そして強酸性水を送っていただき、家ではアルカリイオン水を2リットルのボトルに 入れて机の上においておきました。吐くほど飲んでいました(^_^; でも、私の場合前にも書きましたが「カポジ水痘様発疹症」というヘルペスができる病気にかかり、しかも土日をはさんでなったため、治療がうけられず(私自身そんなに大変な病気だとは知らなかったのでなりはじめはあんまり気にとめていなかったので)ヘルペスは全身に広がって高熱がでて、顔はただれていました。月曜日にかかり付けの病院にいって即入院しました。ひどいと脳にできてしまって大変なことになるらしいです。そのころはすでに副腎の機能が低下していたため、全身は色素沈着し、そこにヘルペスができてしまったものですからはっきり言って顔や首がまだらになってしまいました。現在では顔は少ししみが残っている程度ですが、首はまだらのままで人前には出せません。とりあえず、今はリバウンドのようなひどい状態になるとこの病気がでてきてしまうのでステロイドを手放す事ができなくなっています。(極力塗らないようにはしていますが)

私も明石病院のことを否定するつもりは毛頭ありませんし、逆にその治療法で治っている方もいらっしゃるわけですから、治療法のひとつとしては肯定的です。単に私にむかなかっただけだと思っています。

とりあえず、今でもアルカリイオン水は飲んでいます。まぁ、私に効果がなかったとして も、水を飲むことで少しでも体の中がきれいになればと言う気持ちで。

実は現在、あまりステロイドを塗っていなかったために結構悪い状態になっていたためまた「カポジ水痘様発疹症」になってしまいました(^_^; これになると外にでられない(陽にあたると広がるため)のがつらいです。あと、人にうつりますから、当然会社にも行けないですし・・・。

>ただ、患者どうしお互い情報交換でき、ネットワークが広がることで
>今後あなたにお役に立てる情報が提供できたらと思います。
>またメールしますね。それでは。

本当にそうですね(^_^)
私もネットワークにいれていただければ本当にありがたいです。そして、私自身経験してきたことや経験することがお役にたてればうれしいです。また何かありましたらメールしますね(^_^)


2月21日の投稿

Date: Wed, 21 Feb 1996 15:44:17 +0900
はじめまして。一つお尋ねしたいことが有ります。
先日テレビで難治性ADに有効であったとして、「南米産のある生薬」が紹介されていました。 入浴の際お湯に入れたり、お茶として服用するそうです。
はっきり名前がわからず申し訳ないのですが、最近一部で評価されつつあるのでしょうか。 これだけの情報でお分かりの方がおられましたら、生薬の名前と、もし可能でしたら生薬に対する幻の評価について教えて下さい。