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まさおさんの投稿記事

[daytime]:97年5月27日 11時38分11秒
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投稿記事のお題:私が行ったアトピーの治療法

私は今25歳ですが、1年前まではひどい症状でした。 今では努力の甲斐合って、かゆみはなく、湿疹もまったくといっていい程なくなりました。
私が行った治療法とは、徹底的に痒みの根源を断つ事でした。
まず、日常使っているシャンプー、石けんを医者にすすめられたものに変え、これがかなりの成果を上げました。
ダニ防止のため、カーペットをフローリングカーペットにかえて、部屋の掃除を2日に1度は必ず行いました。
ふとんも羽毛ふとんや防ダニ加工のものに替え、シーツも当然、毎日取り替えました。
衣類も毛類のものは全部捨てて、できるだけ綿類のものを着るようにしました。
ここまで行うと、1日のうちで1番掻きむしってしまう寝てるときに、掻くことが少なくなりました。
痒いときは我慢できないほど痒いこともありましたが、以前より我慢出来る程度で済みました。
こういった生活を習慣づけていくうちに、外用薬はほとんど使わなくていい状態に2カ月でなりました。
これからもずっと続けていくつもりです。


M7さんの投稿記事

[daytime]:97年6月01日 22時53分51秒
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投稿記事のお題:M7:私のアトピーの事をお話します。

松岡さん、こんにちは!初めてお便りします。
できるだけ多くの「私のアトピーはこうだった話」を読みたいとネットで探し、とても興味深く読ませていただきました。
わたしは、今年97年の2月頃から発症しました。
2月の初め頃か、両腕の内側がかゆくて、がさがさになり、分厚い象のような皮膚(触っても感覚があまりない)になり、なんだか分からず、ラベンダーオイルの原液をたっぷり塗ったら、少し柔らかくなりました。
しかし、かゆみは取れずに、また分厚い皮膚に戻ってしまいました。
背中もかゆく、がさがさで、ワセリンやオリープオイルを塗っていましたが良くならず、2月の二十日過ぎ頃、二時間くらいかけて東京に遊びに行き、寒い戸外で数時間じっと耐えるということをした後、帰り道に耐え切れないほどのかゆみに襲われました。
背中も腕もでしたが、脚、特に膝の裏や太股の内側など、途中で電車を降りて、トイレでかきむしりました。
この頃、赤い湿疹らしきものは見えませんでした。
掻くと白く皮膚がこぼれてきました。
そのうち、まぶたからも、かゆく無いのに皮膚がこぼれ、伝染性の病気では会社で困ると思い、病院に行きました。
アトピーの前に慢性腎炎の話をしなければなりません。
わたしは十年程前に、学校の健康診断で、蛋白尿と言われ、なんの自覚症状もなかったのに、ステロイドを半年以上病院で処方されて内服していました。
三ヶ月は入院しましたが、残りは自宅で飲んでいました。
慢性腎炎という病名が紹介状にありましたが、本人には何の説明もありませんでした。
それから、二年後には体の調子が悪くなり、病院と薬を止め、「毒を飲ませた」と言って両親と地獄のようなけんかをして、頼るものと言っては本だけ・・・というなかで、学校もやめて(でも自宅で家族の世話になって)、一人で腎炎を治しました。
免疫が酷く弱っていて、風邪をしょっちゅう引き、それも酷くなり、微熱が一年近く続き・・・将来への不安もあり、入院生活では「病人には生きる価値が無い・なまじ生きているだけに生ごみとして捨てることもできない厄介な物」という事を十分に味わった思いに苦しみ・・・・とにかく当時は大変でした。
結構地獄を見ました。
「ステロイドは生命に危険のある場合でなければ、使用してはならない。
この強力なホルモン剤を使用する時は、二週間を限度としていただきたい」というアンドリュー・ワイル医博の本「ナチュラル・メディスン」(春秋社)と「家庭でできる自然療法」という自然食関係の会で出している本を頼りにしていました。
この腎炎の時は、主に食事と後半は運動で治ったのかなと思います。
食事は、とにかく経験的に食べると具合が悪くなるものは、すべて止めて(でも耐え切れずに食べて具合が悪くなることもしばしばありました)結局、肉、魚、卵、大豆、大豆製品、油もの、乳、乳製品、甘いもの一切がだめ、うどんやパンなどの蛋白質の多いものは一日一回が限度、とにかく蛋白質を一日40g以上取るとてきめんに具合が悪くなるので、野菜、米を主にした食事にせざるを得ませんでした。
運動は水泳したりバイトしたり・・・。
そんなこんなで、良くなって働けるようになったと思ったら、社会復帰して二年勤め、学校へ一年、また就職して一年弱・・・今度は、皮膚がおかしくなり、アトピーといわれて、びっくりしました。
まさか私がアトピーってものになるとは。子供の頃から全然アトピーとは無縁でした。
この歳(28才)になって突然発症したのです。
二月に発症、二月末、皮膚科で薬を貰うが、恐くて塗れずに(薬はみんな嫌いです)、しかし薬局で非ステロイド薬(オイラックス潤)を買って塗りたくる。
矛盾してます。
三月は二十日以上も休み無しで働かされました。
毎日残業。
かゆみに苦しみ、かきむしり、生臭いにおいが体から取れなくなり、皮膚がぼろぼろこぼれ、でも薬とワセリンを塗りたくって出社していました。
やっと会社の忙しい時期が終わって、再び病院に行き、前に貰っていた非ステロイド剤の内服と塗布をすることにする。
この先生は現代医学の皮膚科の先生なので、黙っているとさりげなくステロイド剤を出しましたが、こちらが嫌だといえば、怒ったりせずに非ステロイドに切り替えてくれましたし、このかゆみだけをなんとか止められませんかなんでも、かゆみの神経を止めてその間に治癒を待つ軟膏があると聞いたのですが・・・などと(馬鹿な話ですが)聞くと、すっぱりかゆみを取るにはステロイドしかないから、そういう軟膏にはやっぱりステロイドが入っているんだよ、ということもちゃんと説明してくれました。
もっともヒスタミン剤に欝の副作用があることは言ってもらえませんでした。
まあ、自分で本で今は調べられるので構いませんが、子供の患者は大変だと思います。
薬は一切止めて、入浴療法と日光浴でなんとか治したいといっても、怒ったり脅したりしない先生だったので、今も時々行っています。
薬なしで治った姿を見せたいと思っています。
あの、気が狂うようなかゆみは取り合えず、抗ヒスタミン剤と抗アレルギー剤の内服で少し休まり、そのまま薬を一切やめ、会社も休職し(そのまま一ヶ月半後に退職せざるを得ませんでした)自宅療養しました。
この時には顔を含めて、全身湿疹でぼろぼろの状態。
手のひらと足の裏と甲、髪のある頭部以外の全部。気が狂うようなかゆみのぶり返しはなく、毎日皮膚を日光に当てるにつれてかゆみが収まっていきました。
胸と下腹、内腿などのかゆみが取れなかったので、人目を気にしていられず、裸になって日光を当てました。
わたしの場合、椿油またはオリープオイルを塗ってぬるーい風呂に入ることで脱落しかかっている皮膚が取れて、下から赤い湿疹が見えて来ました。
日光浴でかゆみが収まったのと、多分消毒になったのかわかりませんが、体の生臭い匂いが取れて傷が少しずつ修復していきました。
風呂でふやけた顔をこすったら、皮がむけて、透明なかさぶたみたいなもので顔がばりばりになり、お面を被ったようになったりしました。
五日周期くらいで体中の炎症が酷くなり、ざくざくのぼろぼろ、我と我が身ながら、ぞっとして逃げ出したいほど、苦しく、こんなことが続いたら、しかもステロイド離脱のようにもっとひどかったら(私は膿が出たりはしませんでした。)精神が異常を来してもおかしくないとつくづく思いました。
もちろん、夜は眠れず、ひぃー、ひぃーといいながら過ごしたりしました。
今は、薬を絶ってから約、一月半経ちます。
皮膚は脆弱で、体臭もありますが、かなり落ち着いています。
かゆみも少し掻いてやれば収まるくらいです。
でも、外に出るのは準備がいるので大変です。
調子の良い時にお風呂に入って、髪を洗って、油を塗って。外にでるのは大変だということが、病気ではない人にはわからないようです。
物理的に出来ないわけじゃないんですが、パジャマのまま、異臭を漂わせながら、醜いまま、歩きたくないじゃないですか。
わたしは温泉湯治はしていませんが、かんき出版の「アトピー性皮膚炎の治し方がわかる本」は本当にそのとおりと思います。
それにワイル医博も好きですし、自然治癒力が病気を治すものだと思っています。
ステロイド剤は絶対にアトピーに使ってはならないと思いますが、どなたかが自分のために使うのをとめようとは思いません。
(自分の家族には絶対使わせませんし、知り合いにはできるだけ副作用を教えますが)。
将来廃人になってしまうかもしれませんが、御自分の人生ですし、使いたい人を止めたりできません。
あの気が狂うようなかゆみを耐えて日光浴をしろ、絶対治るから、とは言えません。
ただ、ステロイド剤を副作用の説明もなく、与えること、または「上手に使えば大丈夫」などといった宣伝は許せません。
犯罪ですね。
患者は自分で副作用も病気のことも調べなければならないから、大変ですね。
そうして、金と暇が命の分かれ目になったりする・・・。
皮膚科でもカウンセリングが保険点数になってくれれば、どんなに多くの人が救われるだろうと思います。
皮膚科と精神科を合わせて看板にして、神経皮膚炎という名称になったりすれば、できるのかななどと思いますが、でも現代医学だけの先生にはあまり期待できません。
わたしがとても救われたのは、「橿原さんのページ(オフィスカシハラ)」での「東洋医学から見たアトピーの治り方」を読めたことです。
目の前に希望が見えた気がしました。
「ただ、あせらず待つのです。いつかは治る日がやってきます」
この言葉を何度も繰り返しています。
長々と読んでくださってありがとうございました。
松岡さんのページでいろいろな方の体験が読めたこと、有り難かったです。
他の人はどうしているかということが一番知りたいのです。
これからも時々経過をお知らせしたいと思います。
それでは、またお邪魔します。



97年6月30日の投稿記事
[daytime]:97年6月30日 02時58分30秒
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投稿記事のお題:私とアトピーとの18年間

とても興味深く読ませていただきました。私は、つい3ヶ月前まで、皮膚科の先生に言われるまま、何の疑いもなく、処方されるステロイドを受け入れてきました。病院ジプシーになるのを恐れ、ただただ先生を信頼して、リンデロン錠も服用したし、アンテベートもリンデロンもデルモべートも身体中にぬりまくってきました。こんな私の身体がどんな状態になっているかは、ご想像がつくとおもいます。さすがにこんなんでは、いけない!と、3ヶ月前より地元では有名なアレルギー医の元に通っております。雑誌アトピーノで知った医院です。彼は、ステロイド離脱を薦め、漢方による治療を実施しております。その事についての不安はないのですが、ただ気になりますのは、アレルゲンの検査も何もなくいきなり、蛋白質・油・砂糖・肉等々の除去を言い渡され、(私の場合、食べ物に関しては、そんなに高い数値が出ていません。)あれは駄目、これも駄目と禁止事項ばかりで、全部守ろうとするとかなりのストレスで自分自身が壊れてしまいそうです。どうもあとぴー患者全てに同じ治療法を当てはめているようです。私としては、症状が違えば薬も治療法も変えるべきだとおもうんです。どんな治療法がいいかなんてわかりませんので先生の言いなりになるしかない自分が情けないです。本気で治したいと思いつつお米もスパゲティもパンも乳製品も完全に断てない自分が一番いけないのはわかっているんですけど。何だかとりとめのないことばかり書いてしまいました。また、ゆっくりと記事を読ませて頂いて、勉強したいとおもいます。松岡さん、たくさんの情報提供ありがとうございます。これからも私たちの代表としてがんばってください。お疲れ様です。



じゅんちゃんさんの投稿記事
[daytime]:97年7月13日 15時40分44秒
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投稿記事のお題:日本の官僚,医師会,製薬業界は腐っている。

http://www.sannet.ne.jp/userpage/matukawa/eizu3.htm
以上のhome pageに薬はどのようにして発売,宣伝されるか書かれています。当然,ステロイド,FK506も例外ではありません。興味のある方はご覧になられると良いと考えます。本当に医学会,製薬業界,厚生省は腐っています。



東京在住で25才女性の投稿記事
[daytime]:97年8月08日 05時44分14秒
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投稿記事のお題:私の心境の変化

 はじめまして、こんにちは。私は東京在住で25才です。以前にやぶ医者リストにも登録させていただいた者です。私も子供の頃からアトピーで約20年ステロイドを塗り続けました。20才の時にステロイドを突然断ち大変なリバウンドも経験しました。三年間くらいは仕事もできずただ家の中で一日中体を掻きむしる生活でしたが24才の時から何とか仕事ができる状態になり約一年半勤めました。ところが今年の2月頃からまた体調が悪化してしまい仕事も続けられなくなりまた家での療養生活を送っています。

 今日メールを差し上げたのは最近の私のアトピーの治療に対する考えについてご意見をいただければと考えたからです。お忙しいなか大変お手数ですがお返事を下さると嬉しく思います。以下に私の心境の変化と現在の考えを書きたいと思います。(かなり長い文章です)

 先ほども申しましたとおり私は長年ステロイドを塗り続けてきました。子供のころからたくさんの病院に行きましたがどこに行っても最初に血液検査をして血液ではアレルギー反応が出ていないので原因はわかりません。ステロイド軟膏で症状を抑えましょうといった診断でしたのでだんだん病院に行くのがいやになり最後は自分の判断でステロイドを塗っていました。そして20才の頃にステロイドの副作用について書かれた本を読みステロイドを断つ決心をしました。

 リバウンドのことは本に書かれていたので知っていたのですが当時専門学校に通っていた私は2ー3ヶ月休めばある程度治まってまた学校に通えるだろうと考えていました。ところが思ったよりも症状は悪化し結局学校は退学することにしました。本当に苦しい毎日でした(ここでは詳しくは書きませんがみなさんがご存じの通りです)。民間療法もいろいろ試しましたがほとんど効果がなくお金ばかりがかかりました。勝手に食事制限(お米、小麦、肉類など)も試しましたが状態に変化はありませんでした。

 約3年かかって何とか仕事ができるような状態になり週4日のアルバイトを始めました。その後一年半勤めたのですが今年の2月にまた悪化してしまいました。なぜ急に悪化したのか全く見当がつかずとりあえず休職の扱いにしてもらっていたのですが4ー5ヶ月たっても回復しないので退職しました。去年の年末頃から歯医者に通っていたのですがそのときに詰めた金属のアレルギー、花粉による季節的なアレルギー、疲れやストレスで体力が落ちたためなどいろいろ考えたのですが原因はいまもまだわかりません。

 そして3月に歯医者に行くと先生も私の様子を見て驚きある皮膚科の先生を紹介してくれました。その先生は歯の金属の検査をしてくれるので診てもらうといいということでした。しかし私はもう皮膚科には通いたくないと思っていましたので、それまでも人から紹介されてもお断りしていました。そのことを歯医者の先生にも言うととりあえず一回行ってみてもしいやだったらそれで止めてはどうですかと言うのでとにかく一度行ってみることにしました。そのときの私はせっかく階段を上るように少しずつ少しずつ3年かかってやっと一見普通に生活できるようになり、これからも少しずつ少しずつ良くなって何年かかかってもいつかは完治(とまではいかなくてもほとんど全快)するに違いないと思っていたのにまた振り出しに戻ってしまい、いつ終わるともわからない悪夢のような日々が延々と続くのかもしれないととてもショックで、私の体調に理解のある友人に電話しては泣いていました。

 花粉などの季節的なアレルギーならこのまま時間がたてば嘘のようにまた治まってしまうのではないかなどと期待してみたりもしましたがだめでした。

 もし歯の金属が原因なら待っていても絶対に良くなるわけがありません。もしそうなら歯の金属を取り除かないかぎりいつまでも治らない、そう思い皮膚科の先生の診察を受けてみる決心をしました。それが3月の終わりだったと思います。「よくこんなになるまでほうっておいたね。」と言われ診断はアトピー性皮膚炎激症、二次感染でした。

 そのときに今までいくつもの病院に行ったけれど治らなかったので勝手にステロイドを断ち何とか症状が治まってきていたのに突然悪化してしまったこと、それまでに使っていた薬の種類や量塗っていた部位、とにかくステロイドは使いたくない事などを話しました。とてもよく話を聞いて下さる先生でいままでのお医者さんよりはましだななどと思いました。

 先生からは「まず血液検査(IGE検査)をしてその後パッチテストで原因をさぐります。そのためには今のようなひどい状態ではパッチテストはできません。それからブドウ球菌の毒素で悪化していることも考えられます。とにかくステロイドと抗生物質で症状を抑えていろいろな検査をして原因を探り原因を遠ざけて生活すれば必ず良くなります。」と言われました。

 「どうしても薬を塗らないとだめですか?」と言うと「これだけひどいと塗り薬だけでは治まらないので短期間ステロイドを内服しましょう。」と返ってきました。

 もうその場から今すぐ逃げ出したいような心境でした。ステロイドであんなにひどい目に会ったのにまたステロイドを使うということは(しかも内服薬)選択肢の中にはありませんでした。

 「必ず指示を守って下さい。」と何度も念押しをされて(きっと反抗的な顔をしていたのでしょう)しょうがないので「わかりました。」と返事をして帰りました。

 家に帰りとにかく悩みました。母とも相談をしました。いままでパッチテストなどは一度もやったことがないので検査をしたら案外簡単に原因がわかって治ってしまうんではと考えたり、検査なんかしても結局原因がわからずにまたステロイド漬けになるんではないかと不安になったり。そして歯の金属が原因かそうでないかがわかるまでは皮膚科の先生の指示通りにしてみよう、そういう結論に達しステロイドの内服を始めました。恐ろしさと薬で治まっているだけだとはわかっていても良くなってくるにちがいないという期待でとても複雑な心境でした。

 飲み薬は飲んだり飲まなかったり勝手に飲むのを止めたりは絶対にしないで下さいと言われていましたので指示通りに飲んだのですが、塗り薬の方はとにかく塗る指につけるのもイヤでちまちまと塗っていたのであまり効きません。4ー5日に一回先生のところに通っていたのですがそのたびに「薬をもっとしっかり塗って下さい。このままではいつまでたってもパッチテストができません。」と言われました。しばらく飲み薬と塗り薬を使うとだいぶ症状が治まってきました。

 そのころちょうど皮膚科の先生のところでアトピーのカウンセリングを受けることができました。カウンセリングの先生は自身も以前にひどいアトピーで自分の判断でステロイドを断ち、入院するまでに悪化した経験のある方でしたので何でも話すことができました。(今はほとんど痕もないくらいに全快しています。)20代後半と思われる女性で、退院後仕事をするより学生でいた方がまた悪化しても療養しやすいと考えて何と医学部に入学して今はまだ学生と聞きとても驚きました(何というバイタリティー)。自分の経験と医学部で学んだ知識を生かしてたまにカウンセラーとして来ていると言うことでした。

 リバウンドでひどい状態の入院中の写真も見せていただきました。そして「入院中も私はステロイドを拒み続けていましたが何とか治ることができました。そして医学部でステロイドの効果や副作用を学んだのですが、今は患者さんにステロイドの効果にもっと目を向けた方がいいとお話ししています。」と言いました。

 それを聞いてとても驚きました。そういうもんかなと納得したような自分はステロイドを使わないで良くなったくせにと納得できないような気持ちでした。ただ「検査はしっかり受けて自分のアレルゲンをできるだけ知った方がいいですよ。」と言う言葉には素直にうなずけましたが。 基本は塗り薬、ひどくなるとステロイドの内服薬もたまに使うという方法で症状を抑えつつパッチテストを受けました。

 ダニ、金属、工業製品の材料など40ー50種類の試薬を背中に貼って検査しました。反応があったのは金属の水銀と錫でした。そして今度は普段使っている鍋類や炊飯器、歯の金属の成分検査をしてもらいました(金属の成分検査は保険が全く効かないので6万円位かかりました)。

 結果は残念ながらどれにも錫と水銀は含まれていないということでしたが、歯の金属が原因でないことがわかっただけでも良かったと思います。

 IGEが上がるタイプのアレルギー(T型アレルギー)は体質改善でアレルギーを起こさなくする事ができるそうですがパッチテストで反応が現れるアレルギー(W型アレルギー)は体の拒絶反応なので一生治らないと先生から教わりました。

 また金属のアレルギーがある人はほかの金属にも感作してアレルゲンが増えることがあるのでなるべく金属の物は使わない方がいいでしょうと言われ、家の鍋類もガラス製の物に買い替えました。一度のパッチテストで原因がわからない場合は何度も何度もテストをしていると原因がわかってくることもかなりあるそうです。

 ただ一週間で4回も病院に通わなければならず、3日間入浴できないことや数種類しか保険が効かないこともあって敬遠する患者さんもいるので実施していない病院も多いそうです。また詳しいことはわかりませんが検査をして原因を突き止める治療は医療費が上がるために厚生省からできるだけそういう治療はしないようにという文書による指導があることも現在のアトピー治療の問題点として話して下さいました。

 先ほども書いたように3日間入浴ができず試薬を張った背中に汗をかくといけないために夏場はパッチテストができません。そのため私も現在は状態が良いときは抗アレルギー剤と塗り薬、ひどいときはたまにステロイドを内服して様子を見ています。

 血液検査も数ヶ月に一度くらいの頻度だと保険が効くそうなので前とは少し項目を変えて2回目の検査をしてきましがまだ結果は出ていません。今の先生のところに通い始めて5ヶ月ほどですがまだ治療の効果があったとは思いません(錫と水銀のアレルギーがあることはわかりましたが)。もちろんステロイドの恐ろしさを忘れたわけでもありません。何度か検査を続けてそれでも原因がわからなければ(約2割の人が検査しても原因がわからないそうです)ステロイドで症状を抑えるだけの治療を続けるつもりもありません。ただ先生はステロイドを拒否する患者さんのは多いのに今まできちっとした検査を受けたことがある患者さんが少なすぎるというのです。

 私もその中の一人でした。これを読んでいるアトピーの患者さんもとことん検査をしてもアレルギーの原因がわからなかったと言う方は少ないのではないでしょうか。

 T型のアレルギーは自然と治ることがあってもW型のアレルギーは免疫力がある限り自然治癒はあり得ないそうです。そうするとそのアレルゲンに触れないで生活するしか治る方法はありません。いくらステロイドのリバウンドを乗り越えてもひどいアレルギーが起こる可能性は一生続くのです。しかし逆に考えれば何にアレルギーを起こすかということさえわかればその物質に触れないで生活すれば完治できるのです。

 現実にはアレルゲンが数種類あったり、どこでどんな物質と関わっているのかわかりにくい現代の生活ではなかなか完治は難しいかもしれませんがある程度の生活のための目安にはなると思います。そのためには十分な検査は必要なのではないか、そして検査をするためにもしステロイドが必要ならそれもやむを得ないと言うのが今の私の考えです。

 今かかっている先生はステロイドの塗り薬も状態に応じてきめ細かな指導をしてくださいます。最初にみていただいた頃はひどかったのでマイザー軟膏を処方されました。その間も部位や状態によってトプシム、リンデロンVGなども使いました。現在はリドメックスをおもに使っています。顔には基本的にステロイドは使わない方針ですがあまりにもひどいときに限って3日間のみ使用したりしています。顔用の薬はアルメタをワセリンで1/2〜1/4に薄めた物かステロイドでないフェナゾールという物です。私もステロイドはもう一生絶対に使わないつもりでした。今もこのままステロイドを使っていていいのだろうかという迷いが全くないわけではありません。

 ただせっかくの検査の機会を逃してしまうのは決してプラスではないような気がするのです。しばらく(と言ってもまだ期間は決めかねています)は今の治療を続けようと思います。

 以前の私もそうでしたがステロイドは絶対に拒否するべきだと言うのはせっかくの治療の機会を失ってしまう危険性があると思うのです。先ほども書きましたが体の拒絶反応によるアレルギーの場合は免疫機能が働かなくならない限り(先生は70才くらいまで続くとおっしゃっていました)治らないそうです。アトピーにはたくさんの種類があります。体質改善で治るタイプのアトピーの人はステロイドを止めて、体力をつけ、アレルゲンに体を慣らし精神的にもストレスの少ない生活を続ければかなり改善すると思います。私もそうすればきっと治るに違いないと信じていました。しかしアレルギーのタイプによってはアレルゲンと触れない生活をすることしか治る方法がないのです。そのためには自分が何のアレルギーなのかとことん検査をして一つでも多く知ることが大切だと思います。

 みなさんはどのようにお考えでしょうか。



29歳男性の投稿記事
[daytime]:97年8月13日 16時24分47秒
[REMOTE_ADDR]:133.145.224.16
[REMOTE_HOST]:hmt4.hitachi.co.jp
[REMOTE_AGENT]:Mozilla/3.0 [ja] (Win95; I)

投稿メッセージ :

はじめまして。まもなく30才になります一児の父です。松岡さんのページ、楽しく読んでおります。またいろいろ勉強させてもらいました。ステロイドに対する怨念で少々偏屈になっている気もあるような気がしますが、このような人が存在し、それに共感する人がいるという事実をくさった医療関係者に認識していただきたいと思います。

かくなる私もアトピー暦は25年くらいになり、その経過は多くのステロイド ジャンキーと同じように、幼児期に始まり、一時期おさまり、成人近くにぶり 返し、悪くなったりかゆくなればステロイドをだらだらと塗ってきました。リンデロンのローションとかベトネベートとか、最近の愛用はキンダベートとマイザーです。ただつける量を気をつけていたせいか、顔がヒリヒリしても、短期間止めてリバウンドが起こっても、皆さんほどひどい状態が長く続いたことがないのが幸いです(せいぜい1ヶ月です)。今は赤ら顔でむくんだような状態がずっと続いています。

ステロイド絶ちはいつも思っているのですが、今回本格手にやろうと思って 長年通っていた医者(アトピーに対する治療は最低でしたが、その他につい ては家族ぐるみでいろいろお世話になったので悪くはいいません)をやめ アトピージプシーを開始しました。まず訪れたのは神奈川県藤沢市にある漢方医ですが、その過酷な治療に耐えられるか、今検討中というところです。

今回お便りしたのは、その漢方医の話しがなかなかよかったので、メモもとらずに記憶だけのものではありますが、こちらの幅広い閲覧者の方々にも一つの情報として、また意見などがあったら参考にしたいと思い、筆を(キーボードを)取りました。(載るかどうかは松岡さんの判断なのでしょうが)

@正常な皮膚@
今更とは思いますが、対比のために書きます。皮膚は、下に真皮という非常にデリケートな部分と、その上にあってバリヤーの役目をしている表皮とに分かれます。表皮は真皮の上にびっしりと並ぶ表皮を作る細胞によって次々と作られ、やがて死ぬと脂とともにレンガのように塗り固められ、それが何層にもなって外からの刺激や、中からの水分の離散を防いでいます。やがて上の方から垢となってとれていきます。

@アトピー皮膚@
アトピー患者は表皮を作る細胞が少なく、したがって表皮のレンガは隙間だら けで、外界からの刺激が真皮に容易に届いてしまいます。外からの刺激を受けると、皮膚の中を自由に行き来している白血球が防衛のため攻撃します。この時に皮膚の赤みやかゆみ、発熱が起こるそうです。これが免疫作用であって、至極当たり前に起こる現象です。アトピー患者は表皮が正常でないため刺激を受けやすく、免疫作用をしょっちゅう起こしているだけなのだそうです。

@ステロイドを塗ると・・・@
上記アトピー皮膚に免疫抑制剤であるステロイドを塗ると、免疫作用は収まり 皮膚は落ち着きます。しかし隙間だらけの表皮はそのままなので、薬の効果が なくなれば症状は復活します。既に指摘されている通り、ステロイドを塗るこ とが治療になるどころか、単なる一時凌ぎでしかないことがわかります。それどころか、表皮が壊れ、脂っ気のないアトピー皮膚には特にステロイドがよく浸透し(ステロイドは水に溶けやすく、脂にははじかれます)、毛細血管から心臓を通って体中に巡り、塗ってもいないところでステロイドが働いてしまいます(もちろん長期にわたって使用した場合です)。話しによると、表皮細胞はステロイドによってさらに死滅し、患部は次第に広まっていくらいしいです。

@なぜ表皮細胞が少ない?@
表皮細胞がびっしりとあり、しっかりとした表皮のレンガがあれば真皮は刺激をまともに受けることもなく、免疫作用も起こりません。ではなぜアトピー患者は表皮細胞が少ないのでしょう。答えは簡単、表皮細胞への栄養や酸素が十分にいきわたらないのです。その為に表皮細胞は栄養失調で皮膚を作れないか、死滅してしまっているのです。冬場には、正常な人でも寒さのため毛細血管が縮まり、表皮細胞の栄養失調のため肌荒れを起こしています。でも暖かくなれば栄養も十分に行き渡り、正常な肌に戻ります。アトピーな人はいつも冬の状態なのでしょうか。

@血液の病気@
暖かくて毛細血管が縮んでいるわけでもないのに、なぜ血が流れないのでしょう。それはアトピー患者は血液の粘度が高いからだそうです。血がドロドロしているため毛細血管をうまく血が流れないのが全ての原因だとこの 医者は言っています。こちらでリンクしていた樫原裕子さんのホームページでも血の巡りの悪さが原因と書かれており、共通する点が多々あります。しかし私の行った医者は血そのものが原因と見ているので、症状は部分的なものにとどまりません。もし暇なら普通の血液検査では通常行わない”血液の粘度”を測定してもらってみてはどうでしょう。正常な人は5000とかいう数字らしいですが、私は5700くらいありました。別な人は5400くらいでした。

@もっと恐い話し@
血がドロドロで毛細血管を血が流れないのなら、それは表皮細胞だけでなく、ほかの部位の毛細血管も流れてないのでは・・・。どうやらそのとおりらしいのです。肩凝り腰痛はもちろん、内臓も自覚症状なく侵されており、ある日限界点を越えると症状が表に出ます。最近健康な人が急にあちこち悪くなるのはそのためだと考えてるようです。ステロイドの長期散布では肝臓にもかなり負担がかかっていると思われます。筋肉や内臓は血の巡りがよくなれば、また細胞が増殖してよくなるかもしれない。でも減るしかない細胞が体にはあります。脳みそです。私もこの医者でCTスキャンを撮られましたが、結構スカスカのようです。皆さん物忘れがひどくなったとか、記憶力が悪くなったとかないですか?血が原因ならホント恐い話しです。

@治療方法はある?@
実はこの血の病気、漢方の世界では”お血”という病気で、それに対する薬は 既に昔から完成されているそうです。江戸時代、アトピーな患者は1割程度い たそうですが、当時の医者(漢方医です)が処方する薬で治っていたため、問 題にならなかったのだと言ってました。ちなみにステロイドを塗りたくった人は、この薬の効き目が悪いそうです。頭にきますね。

@この体質は遺伝らしい@
江戸時代アトピーな人は1割程度いたということですが、明治〜戦前までには 4割にまで増え、戦後の食糧難で再び1割に、そして現在に至ると天井知らず にうなぎ上り状態とのこと。どこで調べた統計情報なのかは知りませんが。では潜在的にこの体質を持っている日本人はどれくらいかというと、9割の人が仲間だそうです。これは日本が外と隔てられた島国であること、長く続いた封建社会がここまで至らしめたと言っていました。封建時代、日本の大多数は小さな部落に住む農民で、何代かすると部落内は近親相姦状態になります。たまに嫁入りや嫁ぎがありますが、しばらくするとまた近親相姦状態になります。 つまり全ての人がこの悪い因子を遺伝してしまうのです。これが繰り返され、ほぼ9割の日本人に広まったと考えてるのです。ちなみにこの遺伝は女性から 女性へ遺伝するそうで、男性はもらっても次の世代へは遺伝しないと言ってま した。根拠はわかりませんが。

@アトピー発生の地域差@
日本や中国南部はアトピー患者が多いそうです。かたや北米やヨーロッパは少 なく、日本の患者がこれらの地域に移住すると、何の治療も無しに直ると言っ てました。この地域の差は何でしょう。それは四季の激しい変化です。日本は季節の変化の仕方がものすごく激しく起こりますが、ヨーロッパなどはゆっくりと変わっていきます。季節の変化とは気圧の変化、気圧の変化とは酸素濃度の変化につながります。

@細胞の酸欠死@
細胞は栄養が減ったくらいではすぐ死にませんが、酸素が足りなくなるとすぐ 死んでしまいます。人間も餓死より酸欠の方がとっとと死ねます。つまり季節の変わり目に酸素濃度が減ると表皮細胞は酸欠で死ぬ奴が出てくるのです。季節の変わり目に症状が悪化するのはこれです。ところが酸素が薄くても生きれる強い細胞もいます。高地に住む人(例えば標高2000m以上に住む人は低地の人に比べ1/10以下の酸素濃度になるそうです)はこの細胞に満ち溢れているので、季節の変化くらいで肌は荒れないらしい。しかし我々は酸素が少ない時期から、再び酸素の多い時期にすぐに移り変わってしまうので、少ない酸素でも生きられる細胞で覆われることはないのです。さあ、アトピーな人は高原に住もう。

@漢方の悲劇@
この医者によると、アトピー(その他の病気もですが)原因は血の粘度にあり、それを直す漢方医薬は江戸時代既に完成していた、とありました。しかし、漢方には悲劇があるのです。間違った漢方治療をしてないか気をつけてください。明治に日本の医学は西洋一辺倒となり、西洋医学を学ばねば医師免状は得られなくなりました。現在もですね。その為に漢方は絶えてしまったのです。それは漢方の世界が職人と同じ、弟子は見て覚え、免許皆伝は何十人のうちから一人とかしか与えず、その者にしか真髄を教えず、一切の文献を残してはならなかったからだからだと。

現在復活している漢方は、真髄に触れていない者が比較的記述しても問題にな らない部分を書き残したものを発見して、それを手本としている、と言ってい ました。今の漢方は対症療法だそうです。実はステロイドと同じ作用をする生 薬があります。漢方だからといって実は今までと同じ治療方法をやっていたと いう例もあるとのこと。事実、私が話しを聞きに言った、東大出で台湾で漢方 を学んだという権威ある先生は「ステロイドを止めてもそれに代わるものを漢方で処方する」と言ってました。この先生は台湾に行っても真髄を得ること はできなかったのですね。

ちなみに血の病気に関する部分は真髄だそうです。この件に関しては専門の方 の方が何か意見あるかもしれません。富山の方には古来からの漢方を引き継ぐ 先生がいるような話しでした。

では本場中国の漢方は?
漢方の本家は中国南部だそうですが、こちらも文化大革命の時に、北部の針灸 整体・整骨と一緒にされ、さらに西洋医学も取り入れたために対症療法的とな り、古来からの漢方は廃れたと言ってました。

@治療方法@
血の病気に対する処方は既にあると前に書きました。しかし、血の粘度を上げ た原因はなんでしょう。戦前に患者を4割に上げ、食糧危機に下がり、現在再 び増加しているのは何が起因でしょう。

答えは食生活です。この医者によると、血液の粘度をあげているのは”砂糖( 各種糖類、甘味料含む。ハチミツはOK””油””肉(魚はOK)”だそうで す。したがって治療にあたっては薬のほかに、この3つを絶たねばならんそう です。これが難しい。

肉はやめて魚ばかりにするのはいいでしょう。家には砂糖はもともと置いてな いのですが、いろんな食材の原材料を見ると様々な糖類が使われている。また 日本食にしても調理に油を使うことは結構あり、調理から油を取るのがなかな か大変。会社の食堂だって塩分は気をつけてもこんな配慮してくれません。だから今、こんな食生活が我が家でできるのか(子供を抱える奥さんがどこまで協力できるか)を見て、この医者の治療を受けれるか検討中なのです。

@リバウンド?@
血がサラサラになって血の巡りがよくなると、表皮を作る細胞にも十分に栄養 が行きわたり、細胞が増えて表皮が活発に作られます。すると下から押し上げ られるわけですから、上の古い部分は猛烈な勢いで脱落していきます。自律神 経の失調などはともかく、皮膚の脱落がぶり返すことに関しては一概にステロ イドのリバウンドとは言えないのではと私は思います。特にステロイドをやめ てから何年か経っている方。表皮細胞の減少→増加を繰り返しているのかもし れません。血液の粘度を上げる食事をしていなかったか気を付けて見るといい かもしれません。他の要因もあるかもしれないでしょうが。

非常に長くなって申し訳ありませんでした。
この医者での治療を開始したならば、その経過をご報告したいと思います。一日も早く、ステロイドの薬害を広めた奴等が奈落の底へ落ちることを、アトピー患者が元気に直ることを祈ります。



29歳男性の投稿記事
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投稿記事のお題:漢方治療開始

松岡さん、こんばんは。
掲載していただいてありがとうございました。
ベッコアメ側のホームページが見当たりませんが、どうされたのですか?何か圧力がかかって閉鎖されたのかと思って心配しました。

2回目の投稿になります。
先の投稿で書きました、藤沢の漢方医で治療を開始しましたので、経過を報告していきたいと思います。

@前段階@
治療を開始するかどうかを考える期間として、2週間の猶予を与えられた。私はその間に”肉””油””糖類”を除いた食事ができるか、試みることにした。(これが最大のネックと考えたから)
油を使えないことによる少ない料理方法、あらゆる食品に勝手に添加されている糖類、それでも魚好きな私とその家族のおかげで2週間を難なく乗り過ごすことができた。よしよし、これなら大丈夫そうだ。
さてそれともう一つ、普通の人ならこちらが最大のネックとなろう問題がある。それは、仕事、あるいは学校を一時中止し、治療に専念しなさいということ。皮膚を直すことだけにエネルギーを使うようにした方が治りが早いし、そうでないと治療を受け付けない、というのだ。確かに会社や学校に行っているといろいろなストレスや刺激を受けやすいと思う。こちらは治療開始と同時に突如休職願いをし、手続きをしてもらいました。私の場合は6ヶ月くらいの見込みです。あとはこの治療は保険が効かないというのも大いに問題点といえるでしょう。
油脂類は体に塗るものも一切ダメなで、ケアのつもりで塗っていたクリームやベビーオイル、オリーブオイルの類も一切止めてみた。というわけで、この2週間で皮膚はボロボロ、赤くて掻くとすぐ傷ついて、風が当ると傷が痛くて外に出るのがいやになるという状態でした。

@治療開始@
治療してもらうことを決意したと告げると、前の検査で撮ったCTスキャンの写真を取出して見せてくれた。この医者では、アトピーの原因は血の粘度が高まったせいだと考えており、その影響は脳にも出ている。それを目で見せてやるという訳だ。見ると、脳の周囲にいくつか隙間がある。それと前頭葉の真ん中から脳を左右に割るような隙間が脳の中心に向かって延びている。実はこれがこの病気の特徴なのだそうだ。更に進行すると、本当に脳は左右に真っ二つに分かれてしまう。そうなると登校拒否のような症状が出るという。10代の若い人なら治療で脳細胞も増えて復活するが、既に脳細胞は減るだけとなった私はこれ以上進行させないようにし、他の脳細胞に減った分を補ってもらうしかない。しかし他の脳細胞も栄養不足で瀕死の状態なのだ。
処方された薬は、前回の説明による血の粘度を下げ、血流を改善させることをねらった「じょうとうさん」(漢字はわかりません)を1日3回、それと皮膚がポロポロ剥けることによって起こりやすくなる感染を防ぐための抗生物質「ミノマイシン」を1日3回。他に入浴剤とボディーソープ、絹のタオルが与えられる。

@治療開始〜2週間目@
赤い皮膚は真っ白な小さなうろこのようになり、ポロポロと剥けるとまた赤い皮膚が現れる、というのを1.5日くらいの周期で繰返してます。これは血の巡りがよくなり、基底層の表皮を作る細胞が増えて、下から新しい皮膚ができあがって上の古い皮膚がはがれているのだそうです。皮膚は次第に黒っぽくなってきました。これはメラニン色素が増えてきたためで、皮膚が抵抗力をつけてきた証拠だそうです。こうなってくると感染の恐れは減ってくるとのことで、抗生物質が1日2回に減りました。皮膚がポロポロする段階で非常にかゆいですが、ステロイドが切れた時のかゆみに比べればはるかに楽というのが今の感想です。昼間はそんなにかゆくありません。

@今後の展開@
とりあえずとても順調のようです。もう1週間同じ治療をします。そして今度は皮膚をバリバリ剥いていく漢方薬を投与するとのことです。秋から冬にかけて皮膚はよく剥けるそうで、夏場状態を元に戻さないように気を付け、再び秋冬にバリバリ剥くという計画らしい。先はまだまだ長いですな。

@ヨタ話@
さて、私が通っているこの医者、これまでに350人くらいのアトピー患者を見て直してきたが、もう新しい症状に出会うことはなくなったとのこと。つまり治療中に現れる全ての症状は経験済みで対応できる=治療方法は確立した、とのことで、数年したらもう皮膚治療はしないと言ってました。別の難病に取り組むのだそうです。時間ばかりかかって、皮膚科の医者の後始末ばかりして、直す方にもストレスの多い病気だからもういい、だとさ。

それでは次回また報告させていただきます。おやすみなさい。



たださんの投稿記事
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投稿記事のお題:ステロイド剤後遺症

こんにちは私はアトピーではありませんがステロイド剤の被害にあったものです。職業柄ある種の農薬(殺菌剤)に素手でさわってしまい、水膨れができました。たいしたこと無いと思い市販のかゆみ止め剤(たしかオイラックス立ったと思う)を塗ったところ悪化し2倍くらいに腫れてしまいました。皮膚科に行ったのですが、ある種のアレルギーだといわれ、たしか「パンデル」というのを塗られました。しらべてみると第2種のステロイド剤で、たしかにかゆみは収まったのですが、皮膚が角質化しこちこちになり、はがれた部分は色素沈着がなくなりました。たぶんケロイド状やけどとにたような状態になったのだと思います。いわゆる「白なまず・白斑」という状態です。3年たった今も毛根の部分を中心に徐々に回復しつつありますが、まだまだら状態です。他の皮膚科にみせたら回復不能といわれました。みなさんも気をつけてください。