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医薬品副作用被害救済・研究振興機構
薬局で購入した医薬品、病院、診療所で投薬された医薬品を適正に使用したにもかかわらず副作用による健康被害が発生した場合に、被害者の救済を図ろうとする制度があります。
救済の対象となる健康被害
昭和55年5月1日以後に使用した医薬品によって、その使用が適正であったにもかかわらず発生した副作用による疾病(入院を要する程度のもの)、障害、死亡
救済給付の種類
医療費、医療手当、障害年金、障害児養育年金、遺族一時金、葬祭料
このうち、アトピー患者のステロイド被害で該当すると思われるのは
医療費、医療手当でしょうか?
請求に必要な書類
医療費・医療手当の請求
- 医療費・医療手当請求書(本人記入)
- 医療費・医療手当診断書(当該担当医が記入)
- 投薬証明書または販売証明書(当該担当医が記入)
薬局で買った場合は販売証明書が必要
- 受診証明書など(当該担当医が記入)
資料及び請求書などの書類入手先
医薬品副作用被害救済・研究振興機構(略称:医薬品機構)
〒100
東京都千代田区霞が関3-3-2
新霞が関ビル9階
03-3506-9411
1996年8月5日
ここに電話で問い合わせてみました。1995年の副作用の被害救済の請求は210件、その中で、アトピーのステロイド長期連用による副作用の救済件数はどのくらいなのか聞いてみましたが、不明との答えが返ってきました。僕がアトピー患者なので内訳を言いたくないのか、アトピー患者からの請求はできれば受け付けたくないのかは今のところはわかりませんが、救済金額の大小、救済の可否にかかわらず、問い合わせてみる価値はあると思います。通常、請求書類がこの基金に届いてから、審査が行われ、約8か月以内に救済の可否が決定されるとのことです。このページでは、僕が請求した場合、どのような結果が出るかをレポートしていきたいと思います。とりあえずは、請求に必要な資料を郵送してもらうことになりました。
1996年8月8日
必要書類一式が届きました。副作用による被害であると認められた場合、月額約35000円が支給されるようです。金額一覧は、同封されていた「医薬品被害救済制度についてQ&A」の7ページにあります。参考までに、以下に必要書類一式の画像、または
記入例があるものについてはその記入例の画像を貼り付けておきます。
医療費・医療手当請求書の記入例の画像はここ
受診証明書の記入例の画像はここ
スキャナーで取り込んで縮小処理していますので、オリジナルを入手して読まれることをおすすめします。ちなみに記入例は僕の副作用のものではありません。僕はこれからこの書類を記入するために病院めぐりをまたするかと思うと面倒すぎて気が遠くなってきました。こんな面倒な請求行為などしなくても、アトピーのステロイド長期連用による副作用はなかなか認められないと思いますが、すべてのアトピー患者さんはこれを支給される権利は充分にあると思います。この機構の存在など僕の知っている限りでは、積極的に国民に知らされているとは到底考えられません。
1996年9月16日
復帰してからおよそ2週間が経ちました。この救済機構の書類を揃えようと思っても、今まで診察を受けて来た病院すべてに対して各種書類を書いて貰うのには大変な時間と手間がかかります。はっきり言ってそんな時間はありません。仕事は日増しに忙しくなっていくし、到底患者一人で揃えるとなると至難の技です。
この申請作業を一括して代行してくれるところはないものでしょうか?国内にあまたあるアトピー患者支援団体にも言いたいことが山ほどあります。これに該当する団体は僕が知っているだけでも2つあります。この2つとも、すでにインターネットを使っての活動をされていますが、特にそのうちの一つは目にあまるものがあります。ここに
詳細を収録しました。苦言を呈するならば、
- 効果があるかどうかもわからない健康関連業者の広告費に頼って印刷物をつくり、モニター制度などとうそぶいてサンプル品をばらまき、患者からカネを巻き上げるようなことに片棒を担ぐな。
- 下らない医者のたわごとを有り難がる前に、患者がこうしたいと思っていることに耳を傾けたサービスを考えてみろ。結果として何もできないならしゃしゃり出てくるな。
- 愚痴大会のような、自分の子供のアトピーも治せないようなバカな母親の涙をさそう手紙なんかを掲載する比率をもっと減らして、患者が経済的に楽に療養生活を送れるような実践的な情報、手続き(会社への休暇申請、救済制度の利用の啓蒙)などの情報提供、手続き代行サービス等を充実させよ。
患者個人の経済的、肉体的、精神的負担は特定の患者団体に属しても決して和らぐものではありません。せめて患者に役立つ情報サービスとは何か、また、現状の社会情勢では何が足りないかをもっと深く考え、行動できるブレーンを育てる必要があると思います。
1997年2月15日
高山家さんが救済申請をされていましたが、却下されました。ここで結果通知の文書および、申請から今回の却下に至るまでのレポートが読めます。
この方は、非常に面倒な救済申請手続をご自分の行動力でやってくれました。しかし、この結果はアトピー患者、いやステロイド被害者としては決して納得のいくものではありません。救済機構がこの前例を楯に、今後予測されるステロイド被害を受けた患者の申請を蹴るようなことは僕は絶対許しません。
高山家さんの行動が無駄にならないような患者としての意思表示がそろそろ必要な時期かもしれません。もともと、医療裁判の長期化による患者、医療、製薬業界の不利益を最小限にとどめるという目的で設立されたはずの、この救済機構の存在理由が
本当にあるのだろうか?また、あるとすれば、この今回の却下は、国内のアトピー患者に対する医療側からの圧力になびいて存在しているだけの、厚生官僚の天下り機構としての役割しか果たしていないとしか思えません。もし、この制度、基金を有効に使う意思があるのなら、救済機構は却下はできなかった
はずです。
医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構の理事長、横尾和子ってどんなババアかは知らんが、僕はあんたの名前は忘れない。それから、この機構を取り巻く医療側のうっとうしい奴等も許さない。
そして、ここを読まれた患者さんにお願いします。この事実を多くのステロイド被害に苦しんでいる、またやりどころのない怒りを持っている患者さんに伝えてあげて下さい。そして、今、何がおきているか、そして、何をすべきなのかをじっくり考えて下さい。
1997年3月20日
なんと医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構のホームページがありました。笑ってしまいます。
http://www.iijnet.or.jp/iyakuhin-kiko/
を見て下さい。問合せは電話でしろだと。
馬鹿じゃねーの?
Webを作るならメールを受けられるようにしたらいいのに。ただWebを作ったらそれでいいと思ってるのだろうか?
ネットワークを道具として使える能力がないのだろうな。お役所仕事の典型だなこりゃ。それとも、患者さんの問合せを積極的に受け入れる姿勢がまったくないという意思表示なのか?
ネットの双方向性を一番嫌がる体質そのものだ。
はっきり言って屑頁(クズページ)です。
医療費・医療手当請求書
医療費・医療手当請求書1

医療費・医療手当請求書2

医療費・医療手当請求書3

医療費・医療手当診断書
医療費・医療手当診断書1

医療費・医療手当診断書2

医療費・医療手当診断書3

医療費・医療手当診断書4

医療費・医療手当診断書5

医療費・医療手当診断書6

医療費・医療手当診断書7

投薬証明書
投薬証明書1

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受診証明書
受診証明書1

受診証明書2

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