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ここ最近のアトピー報道に関して怒る

ここ最近のマスコミのアトピー報道の姿勢には嫌悪感を持たずにはおれません。患者は医療、製薬業界、健康産業、一般社会すべてに対していらだちをつのらせているということをもっと深く理解していれば、下に紹介するような報道のやりかたはいつまでも続いていてはいけないということに気が付くべきです。今後、ここに掲載するような、アホな報道、出版物が見つかり次第、無断掲載し、その犯罪的内容を読者の方々に改めて患者の論理で読み取っていただくようにすることにしました。一流と呼ばれている情報媒体も過信してはいけません。名古屋のある病院の先生が、「いかなる情報も懐疑的姿勢で読み取らねばならない。」とおっしゃっていましたが、その通りだと思います。以下に紹介する報道事例はその典型といえます。

ふざけるなNHKスペシャル!

7月7日のNHKスペシャルをごらんになった方もいらっしゃると思いますが、力の抜ける内容でした。真実を伝える気がないなら、番組制作費が勿体ないです。国民をステロイド安全神話で洗脳するという意図がNHKにある無いに関わらず、結果として「うまく使うしかない」という論理に結び付けていることは事実です。この犯罪的行為は許せません。医療関係者、製薬業界、健康関連業界の利害関係がウラで動いていると思います。

  1. 痒みのメカニズムに関しては特に文句は言うまい、しかし、
  2. 海外事例を出している=国内の現場の混乱を隠す意図があるともとれる
  3. 副作用が問題になっていることも言うには言うが、ステロイドをうまく使うしかないという結びを当然のごとく報道している。これも百歩譲ってやろう。
  4. 当のステロイドに嫌悪感を持つ患者の意見は全くとりあげてない。
この程度の内容で「スペシャル」というなら、ワイドショー並みか、それ以下です。

NHKスペシャル関係者、おまえら一回死んで来い

これが僕の感想です。

日経新聞の報道もこの論調か、この記事も同罪やな

 NHKスペシャルの報道に怒りを感じていた矢先、今度は日経新聞がとんでもない記事を出してくれました。患者さんならこの記事のどこに僕が怒っているかだいたい分かるでしょう。以下に無断掲載しておきます。かつてマルコポーロという雑誌が「アウシュビッツではユダヤ人虐殺はなかった」と言って顰蹙をかったことに匹敵するクソッタレ記事です。何かステロイドが大好きな医療側の意図が感じられるなと思っていたら、同じように怒っていらっしゃる方が出てきました。ご自分のお子様がアトピーというお医者さんのご意見です。投稿コーナーの7月の記事に、この方のご意見を収録してます。僕も同感です。このお医者さんと、下の日経記事に出てくる2人の悪質な医者との根本的な違いを見抜いて下さい。

<日経新聞夕刊(11面)1996/07/12>

アトピー患者 リバウンド被害深刻に
ステロイド剤中止で悪化 民間療法、過信ダメ

 アトピー性皮膚炎の治療に使われるステロイド(副腎皮質ホルモン)外用薬は、肌に赤みが出るなど副作用が怖い、と言われる。ところが、副作用を恐れて急に使うのをやめた患者は、かえって症状を悪化させてしまう。いわゆる「リバウンド被害」が深刻化している。その実態を探ってみよう。

 一歳からアトピー性皮膚炎でステロイドを使っていたA君(19)は、高校一年の時、ある漢方医に「副作用が怖いから中止しなさい」と指示された。一ヵ月半かけてやめたが、とたんに症状がひどくなった。

 以前によく塗っていた顔、首、ひじ、耳などはパンパンに赤くはれあがり、黄汁が出てきた。ほかの部分にも炎症が広がり、夜眠れないほどかゆくなった。二ヵ月後には目がかすみ、アトピー性白内障を併発。

 部屋に閉じこもって泣き叫ぶ状態で、学校にはとても行けない。漢方医は「(ステロイドの毒が)出尽くしたら治る。我慢しなさい」の一点張りだった。

高熱や激痛に悩む

 小学校の頃からアトピーだった会社員のB子さん(24)は、当初さして重傷ではなく、背中と足に炎症がある程度。ステロイド剤で症状をコントロールしていた。しかし一年半ほど前、副作用について書いた本を読んで怖くなり、漢方医の指導で使用をやめた。

 一週間後、背中や足が赤くはれ黄汁が出始めた。二週間後には顔やおなかにも炎症が出た。四週間後、背中などの皮膚がぼろぼろに。三十八度台の熱が続き、全身がひりひりと痛み、尿の出も悪くなった。寝たきり状態で、会社に行けない。漢方医は「くじけるな」と怒るばかりだった。

副作用恐怖症も一因

現在、アトピー性皮膚炎の治療で薬効が大きいのはステロイド。この薬は確かに、だらだらと塗り続けると赤みが出たり、皮膚が薄くなるなど副作用の危険がある。とはいえ、漢方を軸にアトピー治療を手がける高雄病院(京都市)の副院長、江部康二氏は「ステロイド被害より、リバウンド被害の方がはるかに深刻になってきた 」と指摘する。

 リバウンドとは、ステロイド剤を急にやめた結果、症状が急激に悪化すること。九四年七月、江部氏が患者約百六十人に調査したところ、五六%の人が一気に使用を中止したことがあり、そのうち八八%はリバウンドを体験していた。

 なぜこんなケースが広がったのか。江部氏によると、マスコミで副作用の怖さを伝える報道が続き、患者の間に不安が広がったのが一因。加えて「ステロイドを断ち切れば、アトピーが完治する」と説く民間療法がここ数年次々と登場。漢方の一部の医師も同様の指導をしていることが挙げられる。

 医療の現場では、必要以上に強力な薬を、さして使用上の注意もしないまま与えている。このために患者や家族の間では医師に対する不信感が強く、ステロイド剤拒否の風潮を助長したという面もある。

 ここで、民間療法がよくチラシに掲載している「完治した事例」について考えてみよう。これらの事例には実はからくりがある。というのが江部氏の見解だ。

 それは「ステロイド剤を断ったからアトピーが治った」のではなく、「知らないうちによくなっていたのに漫然と塗り続けていた人が、ステロイド剤をやめて”治った”と錯覚する」ことである。

 急にステロイド剤をやめると、リバウンドと別に、一時的に患部が悪化する「離脱皮膚炎」が起こる。すでによくなっていた人なら、使用中止後、この離脱皮膚炎だけを体験して、数ヵ月後に普通の肌に戻る。民間療法の関係者が「毒が抜けて治った」と思い込んでいるのはこんなケースである。

 だが、アトピーがよくなっていない患者の場合は、離脱皮膚炎だけではすまされず、壮絶なリバウンドに見舞われる。数年以内には落ち着くが、元々の症状は残るという。

医師との信頼構築を

 順天堂大学教授の小川秀興氏(皮膚科)も「ステロイドをむやみに怖がるのは間違い。ましてや急に中止する民間療法は論外」と強調する。アトピー対策は本来、患者によって治療内容が変わってくるはず。「ステロイドを断て」という画一的な指導は問題がある、とみる。情報に惑わされず、信頼できる医師のもとでじっくり治療に取り組みたい。

 医師と患者の信頼を回復するため、江部氏ら専門医が九四年、情報交流の場「アトピー・ネットワーク・リボーン」を結成している。こうしたネットワークを通じて、確かな情報を得て、信頼できる医師を見つけていくのも一つの方法だろう。


はっきり言っておこう。

 江部康二、小川秀興、お前らの著書はトイレットペーパーにもならない。怪しい健康関連業者をおまえらが叩く資格はない。また、漢方医の方々を擁護するつもりはないが、患者をステロイド薬害の混乱に陥れている張本人の皮膚科医が、薬害をあたかも漢方医のせいにする記事のすすめかたも意図的なものを感じるぞ。

 日経と江部康二、小川秀興、おまえらひょっとして製薬業界か、厚生省からゼニ掴まされてるんじゃないか?と疑いたくなる記事だと僕は思うぞ。日本人はすぐ日経で書いてたとか、NHKで言ってたという情報を鵜呑みにする悪い癖があると思います。それにしても今回の記事はあまりにもおそまつすぎる。

 医師と患者の信頼を回復しようというのも笑わせてくれるではないか。皮膚科医がアトピー患者から信頼を失ったのはマスコミのせいでもないし、健康関連業者をはびこらせている原因は、おまえらの聞き飽たステロイド安全神話そのものなんだよ。あの手この手の棚上げに涙ぐましい努力するあんたらは情けないぞ。マスコミに無駄な費用を投じてステロイド安全神話をどうしても押し付けねばならないように命令しているバックボーンがあるんだろうな。黒幕は決して表に出てこない。あんたらも駒の一つだ。時期が来たらとかげのしっぽ切りでみじめな老後か表向きの自殺が待っているだけかもな。

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